大変な腸ろう交換を終えて
母の疲れが取れるのに
何日もかかりました。
色々あった記事はこちら↓
そんな中
母は
「腸ろう交換もうしない」
と言ったのです
ヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙
腸ろう交換しない
(ということは)
(詰まったら)
=栄養薬投与できない
(ということは)
=・・・
移動が大変なら
近くの病院に
変えてもらえるかもしれないよ
とか
通院じゃなく入院に
してもらえるかもしれないよ
とか
色々話してみたけれど
首を横に振るばかり・・・
私たち家族も
4月からの
気力も体力も消耗している
母の姿を見てきたから
《体力的にしんどい》と言われると
そうだろうなぁ・・・という思いも
だんだん
《高齢で体力的に負担だから
癌の手術はしない》という感覚に
思えてきました
何度聞いても
母の気持ちは変わらないので
Drやケアマネージャーさんに
伝えました。
母に関わるみなさんも
えっ・・・
と言葉を失いました。
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
Drは
『とにかく
腸ろうが1日でも長く
もつようにしましょう』
と前向きな言葉を
かけて下さいました。
詰まらないように
薬や栄養の投与の仕方
薬自体も見直して
母に関わる方全員が
慎重に
緊張感を持ちながら
母に関わって下さいました。
そんなある日
Drが
母の書道展を
しましょう❗️
と声をあげてくれました
以前から
母が短歌を書くと
Drに披露していて
いつか作品展をしたいですね❗️
と話してくれていました
コロナでそのタイミングが
流れていましたが
母の気持ちが
少しでも前を向けるようにとの
お心遣い
ちょっと
コロナが落ち着いてきた頃だったので
今でしょ❗️
となり
会場は
母の負担を考えて
車で5分もかからない
公共施設。
日程は
気転を効かせた
訪問看護師さんが
それなら
お孫さん(私の息子)が
海外に行くまでに
しないと
と言ってくれて
日程も決まりました。
が!
準備期間は
2週間程
((゚□゚;))
そんなわけで
バタバタと
怒涛の日々が始まりました( ´;゚;∀;゚;)
そして
その書道展のことは
新聞やNHK・ケーブルテレビなどに
取り上げられたのでした。
~つづく~