ALSと診断されるまでの1年半
母が習っていた
手描き染め教室
母の病状をいつも心配して下さる
先生から作品展の案内状が
届きました。
案内状が届いた頃は
日中呼吸器をつけることが
多くなったなぁ・・・
という感じでしたが
作品展の開催日が
近づく頃は
もうほとんど24時間
呼吸器をつけている状態に
なりました💦
慌てて外出可能な
呼吸器チューブ手配したり
車椅子も
もっと乗り心地の良い物に
変えたり・・・
呼吸器、吸引器やケア用品の
外出用の準備など
これがいるかも・・・
あれもいるかも・・・
とバタバタ。
呼吸器を着けての初外出なので
ドキドキでしたが
息子と夫の３人体制で
無事にお出かけできました
当日は
とても良いお天気に恵まれて
介護タクシーを利用して
会場に到着。
ゆっくり先生とお話しながら
見ることが出来ました❗
「これはヨモギで染めたのよ」
「これは栗のいがで」
「鉄を入れるとこういう色に」
自然の物で染めて
自然を描き
循環させるの。
生徒一人一人の個性を
大事にして
同じ物は二つと無いのよ。
と先生のお言葉通りの
素敵な作品展でした
先生の大作を前に特別に写真をパチリ！
自然の優しい風合い
母も私も
良い気分転換になりました
