見るアルヨ


この火力

この腕力

この鍋捌き
(見てない)…でも、
君が持ってるの蒸し料理だよね?
アイヤー


さすが中国四千年



都会暮らし。
基本、インドア派。
山の大いなる懐に挑むには、まだまだ足りない、色々と。
初の縦走行で痛めた靭帯の回復は、かねてからの計画していた遠征に何とか間に合った。
昨年10月。
前日は携わっていた公演の千秋楽。
打ち上げで午前様にもかかわらず、朝の大宮駅にちゃきっと合流。
高崎まで出てからは、レンタカーを借りて向かうはみなかみ![]()
日本百名山のひとつ、谷川岳。
ロープウェイで天神平に上がり、そこからさらにリフトで天神峠へ。
ここまで上がって標高は1,500mくらい。
谷川岳では、森林限界もこの辺り。
秋色に染まり始めた山腹はとても華やか![]()
その装いに目を楽しませつつ、次第に高くなる視界に心躍らせつつ・・・![]()
険しくなる岩場。
息も上がるがテンションも上がる。
そして辿り着いた山頂『トマの耳』。
三千世界を見渡す絶景。
すごいぞ、山![]()
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つよいぞ、風![]()
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この眺望をおかずに遅めの昼食を済ませ、折り返し直接天神平へと下る。
谷川岳には二つの頂きがある。
『トマの耳』から手の届きそうな所に、もう一つの頂『オキの耳』。
わずかばかり奥に進めば至れるものの、下山のタイミングを見誤っては取り返しもつかないと、部長のジャッジで断念。
実は谷川岳は、標高2,000m未満でありながら、気象の変化が激しく遭難者も多い山らしい![]()
こわいぞ、山![]()
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車で新潟まで移動して、今夜の宿へ![]()
米と蕎麦と肉とで胃袋を満たし、温泉でほぐした体をしっかりストレッチ。
都会では見られない星空を見上げながらの一服は格別だなぁ
・・・寒っ![]()
てれてってて~てれ~てれ~れ~♪
明日は巻機山に登ります。
縦走。
「いくつかの山頂を尾根伝いに通して歩く登山。」
そんな言葉も知らなかった、岳部の我ら素人衆。
夏の白馬から、さらなる山の魅力を味わいたいと、部長に導かれし者達は、一体どこに向かうのか・・・
昨年の9月も後半。
「高尾辺りに軽く縦走でもいってみますか。」
「はい。部長♪」
集合はJR線の藤野駅![]()
相模湖の少し先。
・・・高尾じゃないの?
これからの山ライフの為にと、吟味して買ったトレッキングシューズ。
その馴らしにと、僕は初めて『縦走』というものにトライした。
藤野から、入山口を求めて少しばかり迷走し、陣馬山の中腹あたりを登って出たのは明王峠。
そこから高尾山を目指してと登り下りとひたすら歩く。
道中は、倒木がいたる所で目を引き道を塞ぎ、過日の台風直撃の凄まじさを物語っていた。
こわいぞ、台風![]()
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降り続く小雨、見渡す限りの景色は・・・真っ白![]()
どれだけの行程を歩くのかも知らず、汗と雨に濡れた体はひんやりと重くなっていく![]()
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辿り着く山頂では、売店小屋はどこも閉まっていて、まるで廃墟のよう![]()
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食料や暖の備えも、何より経験値もまるで貧弱な僕らは、一点を見つめながらカラ元気全開で賑やかに部長の後をつ従いていった。
そんなエア元気も、最後の階段できっちりエンプティ。
もとから空かw
午後4時近く、ようやく到着した高尾山頂。
店じまいしかけた売店で、田楽とアーモンドチョコだけを売ってもらい、何とかエネルギーチャージ![]()
最後は薬王院参道口から、高尾山自慢のケーブルカーで下山した。
麓の蕎麦屋で着替えて、温かい蕎麦をすすりながら、王と共に自らの未熟さを痛感し、捲土重来を決意するのであった・・・![]()
天狗様、また参ります(-人-)
それにしても。
山って・・・どこまでもつながってるんだね。歩けるんだね。
当たり前なんだけど、すごいぞ、山![]()
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後日談。
膝まわりの筋肉痛が、ずいぶん長く続くなぁ~・・・と思っていたら、次第に歩くのにも足を引きずる痛みに。
病院に行ったら、靭帯に炎症起こしてました。
必要なストレッチや鍛えるべき筋肉も教えてもらったし。
長い付き合いになりそうだから、しっかり養生しながら使っていこう。