「Best 100 Sports Movies」
の第63位にランクされていた作品で・・・
唯一の邦画です。
別に邦画が嫌いなわけではないですし、観ないわけでもないのですが、「ペップトーク」を映画の中から探すというこのブログを書き始めてから、海外作品を中心に発掘していたので・・・
特に今回は、上記の通り100本もの海外のスポーツ映画の中で、外国人がこの作品を高く評価しているということにとっても興味を持ったので、オイラのリストには随分前からのっかってはいたのですが、ようやく観る機会を得たってわけ。
他にも邦画のスポーツ作品はオイラのリストにはあるので、これをきっかけに日本の作品も紹介していきたいと思ってます。
| ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
| 映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★★★ |
片瀬高校卓球部に所属する「ペコ」こと星野と、「スマイル」こと月本は幼なじみで、幼少の頃スマイルに卓球の手ほどきをしたのはペコだった。
卓球をこよなく愛し、勝つことに絶対的な自信を持ちながら天真爛漫で気分屋のペコと、「卓球は暇つぶし」と公言するクールなスマイル。
二人はまじめに部活に参加せず、ペコは小さいことから通っていた近所の卓球場「タムラ」で、大学生相手に「賭け」をする日々。
ペコは高校を卒業したらヨーロッパに行って、世界の檜舞台に立つとスマイルに宣言していたのだが、そんな矢先に中国からの留学生にスコンク(一点も取れない)負け。
しかも、小学生のときからペコをライバル視して名門校に進んだ佐久間にも負けてしまう。
一方、日本卓球界の星と期待された過去を持つ卓球部顧問・小泉はスマイルの才能に目を付け、執拗に指導しようとする。
しかし、「暇つぶしに卓球をやっている」と公言するスマイルはそんな小泉の熱血指導を拒絶するのだったが……。
【ペップトークの見所】
この映画を観始めたときに、あれ~???
と思ったのは、この作品の原作がビッグコミック・スピリッツに連載されていたときにリアルタイムで読んでいたからです。
登場人物の「ペコ」の名前を耳にしたときに「あれれ?」とおもったのですが、あの当時の記憶が蘇ってきました。
ほんで、ペップトークですが・・・
コーチの言葉よりも、オイラの心に沁みたのはライバルの言葉。
Chapter:13 0:58’00”~
小学生のころからペコにあこがれ、ペコを目標にしてきたアクマ(佐久間)は、1年生ながら念願かなって名門校のレギュラーとなり、ペコに勝った。
しかし、キャプテンの風間の口から出た言葉は、
「名門の復活に必要なのは月本(スマイル)のような才能のある選手」
傷ついた佐久間は、退部になることを覚悟のうえで道場破りのように片瀬高校を訪れスマイルと対戦するが、コテンパンにやられてしまう。
佐久間に負けたペコは卓球をやめようと決意。
スマイルに負けた佐久間は、帰途に暴力事件を起こして退部ところか退学。
すさんだ生活を送る佐久間だったが、卓球をやめようとしているペコに復帰を促す「ペップトーク」
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