謀議(Conspiracy) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。



海外のサイトで発見した

「The Best Leadership Movies of All Time」

からのご紹介です。

以前、原題の「Conspiracy」で検索してご紹介した映画

トラブルシューター(過去を消す男)

は、オイラの間違いで、リストにあったのは本日ご紹介する作品だったのであります(笑)。



ケネス・ブライナー、スタンリー・トゥッチ、コリン・ファース

謀議





ペップトーク度 (最高★×5) :★★★☆☆
映画オススメ度 (最高★×5) :☆☆☆☆☆







【ストーリーと背景】

1942年1月20日、元ユダヤ人の豪邸に15人のナチス高官たちがヒトラーカからの極秘命令で会議のため集結した。

会議の席で熱弁を奮う親衛隊高官ラインハルト・ハイドリッヒ(ケネス・ブラナー)。

そして短時間のうちに後、やがて世界を震撼させるユダヤ人大量殺害計画が可決された…。


【ペップトークの見所】

ひょえ~・・・

ナチスがどんだけユダヤ人を嫌っていたのか・・・

移民とか移住ではなく、子孫まで根絶やしにしてしまおうという恐ろしい計画が、ほんの短時間で決定されていたという史実に基づく作品です。

軍事政権って怖い。

確かに、この作品は、会議をまとめるリーダーシップに関して、その進行やスピーチは参考になるのかもしれませんが・・・

内容が内容だけに、詳細をレポートする気になれません。

ってことで、ペップトーク研究は本日はお休み。

それにしても・・・

独善的に会議を進めて(会議というより、主人公は結論を持って会議に臨んでますが)、全ての出席者にそれを納得させるってのは圧巻ですけどね。

世界史の授業ではでてこない、歴史の裏側を知ることができたという意味では、とても勉強になった作品でした。









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