ラスト・サマー・グラフィティ(Shag:The Movie) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。



以前ご紹介した

ダンス映画興行収入ランキング

の第42位にランクされていた作品なのですが・・・

DVD化されておらず、VHSも中古市場に滅多に出てこなくって・・・

この作品、フィービー・ケイツが主演で未DVD化作品ということもあってか、たまにオークションに出品されても、高値でオイラの目の前を通り過ぎて行きました(涙)。

初めてフィービー・ケイツの主演作品を観て(初体験 リッジモント・ハイ)ブログを書いたのが2011年の4月で、そのときにリストに追加したので入手するまでにかれこれ3年がかりだったってことですね。

そんな思いの詰まった、オイラのVHS発掘シリーズ第194弾です。


ラスト・サマー・グラフィティ
フィービー・ケイツ/ブリジット・フォンダ/

ラスト・サマー・グラフィティ
[VHS]
(Shag:The Movie)




ペップトーク度 (最高★×5) :★★★☆☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★★☆☆







【ストーリーと背景】

まだもロックンロールもなかった時代に流行していた、片足ずつ交互にステップを踏む「シャグ・ダンス」。

舞台は若者たちがその「シャグ」に夢中だった時代の、夏の南カリフォルニア。

高校を卒業したばかりのカースン(フィービー・ケイツ)は親に決められた相手との結婚を間近に控えていた。

青春時代の最後の思い出づくりに仲良し四人組の女の子が、それぞれの新しい人生の始まりを前に、秋から大学に進学する上院議員の娘ルアン(ペイジ・ハンナ)の親が所有するビーチサイドの別荘へ繰り出した。

思い切りハメをはずすために来たのに、婚約者のことを考えると心底楽しむことができない純情なカースン。

そんな彼女に大学生のプレイボーイが急接近。

ひと夏の思い出を楽しもうとするのだが・・・


【ペップトークの見所】

一世を風靡したフィービー・ケイツの主演作品ですが・・・

どう贔屓目に見ても、ハリウッド女優を夢見る親友メライナ役のブリジット・フォンダの方が輝いている気がする(笑)

タイトル(原題)になっているSHAGのコンテストにでるのは親友とそのボーイフレンドだし・・・

4人の女の子のそれぞれのストーリーが絡み合っていくという意味では、フィービ・ケイツだけが役として突出しているわけでもないのでしょうが・・・

なんか微妙な後味というか尻切れトンボな感じでした。

あ、作品全体としては青春ラブコメとしての爽やかさがあっていいんですけどね・・・

とか文句を言いながら二回目を観るオイラ(笑)

そんなことはさておきペップトークですね・・・

0:44’30”~ 

憧れのハリウッド俳優ジミーが審査員として参加するコンテストに臨むメライナは、彼の目を引くためにビキニでセクシーなダンスをしたいと思っていたが、ルアンがたしなめます。









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