ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ ~ア・トライブ・コールド・クエストの旅~ | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。



原題:Beats Rhymes & Life: The Travels of a Tribe Called Quest

海外のサイトで、ブレイクダンスやヒップホップの映画のランキングを調べていて発見した

「Top 10 Best Hip-Hop Movies Ever | Billboard」

の第7位にランクされていた作品です。

洋楽は好きで、特にロックは大好きなんですけど・・・

「Hip-Hop」にはあまり詳しくないので、このランキングを発見しなかったら、おそらく自分の人生では観ることもなかったと思われる作品です。

このドキュメンタリー映画のテーマになっているATCQ(ア・トライブ・コールド・クエスト)ってユニット名すら全く知らなかったので・・・

ただ、アメリカのミュージック・シーン(特にヒップホップ)の舞台裏を知るうえではとても勉強になった作品でした。

ヒップホップが好きな方には必見でしょうけど・・・

興味のない方はスルーしてください。




[DVD]
トランスフォーマー



ペップトーク度 (最高★×5) :★★★☆☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★☆☆☆







【ストーリーと背景】

1988年にNYで結成された4人組のヒップホップ・ユニット、ア・トライブ・コールド・クエストは、ヒップホップにジャズ要素を取り入れた革新的なスタイルで音楽界に旋風を巻き起こしたが、5枚目のアルバムをリリースした1998年に突然解散。

メンバーたちはそれぞれ独立した活動をしていたが、2006年に彼らはまたも突然に再結成を発表。

しかし、その再結成を追って密着取材したカメラに残された事実は、長い間ファンも知らなかったメンバー間の確執だった・・・


【ペップトークの見所】

ある意味、凄く生々しいというかリアルです。

計算ずくではこんなドキュメンタリーは作れません。

きっと、「再結成の感動の舞台裏」の美談をまとめようとしたのが思わぬ方向に展開してしまった、偶然の産物なのかもしれません。

それぞれの言い分がそれぞれに正しいように思えるし、単なるすれ違いじゃないの・・・って感じがしないでもないですけど。

アマチュアだろうがプロだろうが、同じ趣味でスタートしたグループ・バンド・ユニットって、やっぱり少しずつ思考や趣向が変化して、お互いにリスペクトしあっていたとしてもうまくいかなくなることって、やっぱりあるんだと思います。

そんな個人的な感傷はさておきペップトークですね・・・

仲たがいしていても、たった一言で分かりあえる・・・
そんなエピソードが出てきました。

糖尿病を患っていたマリクが腎臓の移植手術を受けることになったときのQティップのメール

Chapter:11 1:22’52”~ 









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