「Top 10 Great Movie Speeches」の第6位
「The Top 25 Most Motivational Speeches in Movies 」の第10位
にランクされていた作品です。
しつこいようですが・・・
戦争は嫌いなので、戦争映画も好きではありません。
でも、兵士たちの心に火を着けるペップトークやモチベーショナル・スピーチは命懸けの現場だからこそ臨場感や説得力もあります。
ペップトークのお勉強のためには、戦争映画には良い題材が多いのも事実。
スピーチ映画のランキングでこの作品の評価が高いのも頷けます。
- [VDV]
- ワーナー・ホーム・ビデオ
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
巨匠スタンリー・キューブリック監督がベトナム戦争の狂気を描いた作品。
徴兵により海軍の新兵訓練所に入所したジョーカーたちは、鬼のような教官ハートマンの情け容赦ない、理不尽な訓練に辟易していた。
落ちこぼれのレナードの面倒をみることを任されたジョーカーだったが、ある日レナードは・・・
【ペップトークの見所】
なんかびっくりしました・・・。
戦後の日本に生まれて、本当に良かったと思います。
「洗脳」って怖いです。
先日紹介したチャップリンの別の作品(殺人狂時代)に「一人殺せば殺人者だが、百万人殺せば英雄だ」という名言(迷言?)がありますが、訓練を受けているうちに
「殺すことは正しいこと」
「自分が生き残るためには相手を殺す」
ということが正当化されてしまうのですから・・・
戦争のない、平和な社会・平和な世界に早くなってほしいものです。
で、肝心のペップトークですが・・・
ハートマン教官の訓練兵に対するモチベーショナル・スピーチは、罵倒やネガティブワード、禁句のオンパレードで、やってはならないペップトークの反面教師みたいです。
命がけの現場で、人をやる気にさせるには、このくらい強烈でなければならないのかもしれませんが・・・平和な世の中では通用しないと思うので、あえてこの罵倒がたスピーチを学ぶ必要はないと思います。
で、そのハートマン教官ですが、たまにはビビッと心に響くペップトークをしたりもするのです。
Chapter:10 0:31’00”~
銃の訓練に際して・・・
▼お世話になっている▼ ▼▼▼税理士さんが書いた本▼▼▼ |
▼お世話になっている▼ ▼▼▼社長さんが書いた本▼▼▼ |
妻も子供も上司も部下も・・・
どうして私の話を 聴いてくれないのか 鈴木克欣(すずきかつよし) |
10倍仕事ができる スタッフを育てる リーダーの影響力 坂井 徹(さかいとおる) |