星の王子ニューヨークへ行く | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。


近日発表予定の

「Top 100 sports movie quotes」というランキングで

9位と32位にランクされていたのですっと気になっていました。

(ってか、随分昔にも一度観たいと思ったことがあったのを思い出しました)

おバカなコメディだとばっかり思っていたのですが・・・

ちょっと素敵なロマンスもある作品でした。

親の敷いたレールを歩むのが幸せな人生なのか・・・

子どもが自分で選んだ道を歩ませるのがその子にとって幸せな人生なのか・・・

いつの時代も親は悩むのだと思いますが・・・

親子の信頼関係って何なんだろうと、もう一度あらためて考えてみてほしい・・・

そんな気にさせてくれた映画です。

子どもの幸せを願う、子どもの夢を叶えさせてあげたいと思っているお父さん、お母さんは是非一度ご覧ください。

肩の力を抜いて楽しめる作品です。


星の王子ニューヨークへ行く [DVD]
エディ・マーフィ,アーセニオ・ホール
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
 



ペップトーク度 (最高★×5) :★★★☆☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★★☆☆






【ストーリーと背景】

アフリカの小国ザムンダ王国の王子アキームは、何一つ不自由のない環境で育てられたが、本人は成人になり、何一つ自分でできないことに気付く。

王子アキームは父親が探してきた、美貌も従順さも申し分のないセクシー美女の花嫁候補に対し、なんでも王子の言うことを聴き、なんでも受け入れるという召使いのような性格に不満を持ち、花嫁は自分で探すと父親(国王)に宣言。

40日の期限で外遊を認められたアキームは、王子の肩書の無い一人の男として愛してくれる女性探しの旅に出る。

選んだ行く先は、ゆくゆくはQUEENになる女性を探すということからニューヨークのクイーンズ。

王子という肩書を隠すために、ボロアパートを借りて生活をはじめたアキームは、あるチャリティイベントで出会った女性に一目ぼれ。

彼女がハンバーガーショップの経営者の娘であることを知り、早速その店のアルバイトとして働き始めるのだが・・・。


【ペップトークの見所】

ペップトークの大前提に「ネガティブなイメージを払拭し、ポジティブな成功のイメージを持たせるイメージのパラダイムシフトが重要であることは何度も書いてきました。

ネガティブなイメージの原因は、多くの場合、本人の思い込みや固定観念によるものが原因なのですが・・・

子どもの夢を叶える「ドリームサポーター」であるべき親が、ときとして、世間の一般常識や間違ったルールにとらわれて「ドリームキラー」になってしまっていることが少なくありません。

この映画でも、王子アキームを幸せにしたいと思っている国王が、実は王子にとって最悪のドリームキラーになっていますが・・・

Chapter:27 1:47’44”~

息子の幸せを願う国王と王妃だが、意見が合わない。

その国王に対して王妃は、国王の固定観念を取り払うイメージのシフトチェンジを行います。










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