来週発表予定の「カーレース映画興行収入ランキング」の第29位にあった作品。
「カーレースの興行収入ランキング」に何故バイク映画？？？
と思ったのですが・・・
些細なことは無視して、とっとと進めましょう（笑）。
バイクレースの世界最高峰「MotoGP」の2001～2002年のシーズンを収めたドキュメンタリー映画です。
バイクレースに興味の無い人でも、バイクレースの醍醐味や面白さ、痛快や爽快さを知るキッカケになるのではないでしょうか？
（バイクに全く興味の無いオイラがそうでしたから・・・汗）
カーレースより生身に近い分、クラッシュしたときの危険性と隣り合わせ・・・
つまり死と隣り合わせの中で限界ギリギリまで自分を追い詰めるレースとレーサーの精神性を知ることができる貴重な一本です。
| ペップトーク度 | （最高★×5） | ：☆☆☆☆☆ |
| 映画オススメ度 | （最高★×5） | ：★★★☆☆ |
バイクレースの世界で最も話題の多かった2001～2002年のシーズン・チャンピオンシップを追いながら、
・天才ギャリー・マッコイの栄光と挫折
・ヴァレンティノ・ロッシとマックス・ビアッジのライバル対決
・新人ジョン・ホプキンスの初シーズン
などにスポットを当て、
歴代名レーサーのインタビューなどを加えて構成されています。
【ペップトークの見所】
ひゃ～・・・
ビックリです。
何が面白かったかって・・・
巻末でのプロ・レーサーのインタビュー！
命がけのレースをしているレーサーたちが口を揃えて・・・
「公道は危険だからあまりバイクには乗らない。しかしサーキットは安全だから、安心してスピードが出せる！」
って言いきっていること！
バイク好きのみなさん・・・
バイクでスピードを出したければ、スピードを楽しみたければ・・・
是非、サーキットへおいでください。
ってことで、今回はドキュメンタリーだったのでもしやレース直前の気合いの入ったペップトークが聞けるかも・・・
って期待したんですが・・・何もありませんでした（涙）。
悪しからず・・・
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