近々発表予定の「ダンス映画興行収入ランキング」の第47位にあった作品です。
いやぁ、久々に号泣しました。
いつも書いている通り、かなり涙腺ユルイですけど。
心現われる感動の映画作品をお探しの方には超オススメです。
あ、あと、バレエが好きな人には必見ですね。
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★★☆ |
アメリカに亡命して活躍した中国人バレエ・ダンサー、リー・ツンシンの激動の半生を描いた実話に基づく作品。
1961年、中国、山東省の山奥の貧しい農村に7人兄弟の6番目に生まれたリーは、11歳の時、毛沢東夫人江青が推進するの文化政策のひとつである中国バレエの育成プログラムのため、全国の少年少女の中から選ばれた。
最初はバレエなど好きではなく、他の子供たちに比べると体の柔軟性や筋力に劣るリーは、真剣に取り組んではいなかったのだが、良き指導者のおかげで成長し、中国を訪れたアメリカのバレエ団の責任者の目にとまる。
中国バレエの未来のためにアメリカにバレエ留学することになったリーだが、共産主義教育で洗脳されたリーにとって、初めて目にする自由の国アメリカと母国とのギャップ、そして恋人との生活に悩み始める・・・
【ペップトークの見所】
いや~・・・
素晴らしい作品です。
師弟愛も、恋人との愛も、家族愛も・・・
そして、家族を捨てて亡命するか、恋人と別れて帰国するかという究極の選択を迫られ・・・
バレエも素晴らしいですし、彼が中国人なのにバレエの世界で認められるようになったプロセスといい、見所満載。
で、ヒューマンドラマとしても・・・
涙ボロボロで顔がグショグショになりました。
(DVD借りて家で観て良かった。劇場で観たかったですけど、劇場だったら嗚咽が漏れてヒンシュクかったことは間違いありません)
で、ペップトークも・・・
Chapter:04 0:27’32”~
バレエが好きではなく伸び悩み、バレエをするより家族の元に戻って農作業を手伝うことの方が家族のためになるのではないかと悩むリーを、チェン先生が励まします。
▼お世話になっている▼ ▼▼▼税理士さんが書いた本▼▼▼ |
▼お世話になっている▼ ▼▼▼社長さんが書いた本▼▼▼ |
妻も子供も上司も部下も・・・
どうして私の話を 聴いてくれないのか 鈴木克欣(すずきかつよし) |
10倍仕事ができる スタッフを育てる リーダーの影響力 坂井 徹(さかいとおる) |