この記事が、紹介した映画の中でペップトークが出てくる750本目の映画です。
（紹介した映画の総数では842本目）
750本目は何を紹介しようかな・・・
と、思っていたのですが、先日、セパタｋロー日本代表の山田マサ（昌寛）選手が
「インモータルズにナイスなペップトークが出てきますよ～♪」
って教えてくれたので、スポーツ映画ではないですが・・・観てみることにしました。
この手の戦闘物の映画って、出陣の前に「モチベーショナル・スピーチ」や「ペップトーク」を行うシーンがよく出てきます。
命を懸けた戦いに出向くわけですから・・・そりゃあ、迫力ありますよね。
ちなみに・・・
セパタクローの山田昌寛選手のオフィシャルブログはコチラ
アスリート支援のサイト「Athlete Yell」の山田選手のページはコチラ
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| ペップトーク度 | （最高★×5） | ：★★★★☆ |
| 映画オススメ度 | （最高★×5） | ：★★★★☆ |
▼ オイラの下手な解説より100倍わかりやすい予告編（爆） ▼
【ペップトークの見所】
良く作りこまれた迫力のある戦闘シーンがたくさん出てくるのですが・・・
人が斬られて血が「どばぁ～」って映像とか・・・
腕や首ははねられる映像はあまり好きではないので、好きな作品かというとそうではないのですが、冒頭にも書いた通り、戦闘映画のペップトークはスポーツやビジネスの現場で実践するのに必要なスキルやシナリオ、そのまんまパクれる言葉とかが沢山でてくるので楽しみなのです。
で、750本を記念して全文を紹介しておきます。
ハイペリオンの軍が攻めてきて、城門を守っていたギリシャ人の兵士たちが弱気になって逃げようとしていたときに、主人公のテセウスがペップトーク！
【吹替】
聞いてくれ！
ギリシャの民よ 聞け！
（そういうお前は何者だ？）
何者でもない 名はテセウス
ギリシャの血が流れる 皆の兄弟
皆の恐れも良く分かる
だが今逃げれば 我らの魂や 子孫たちの魂まで
闇の王に渡すことになる
逃げるな 留まって戦え！
通路で迎え撃てば 数は関係ない
武器を取れ！ 持ち場につけ！
攻めてくるのは？（イラクリオン）
その顔を仮面で覆い 体に傷を付けても
勇敢とは限らん！
俺たちより強いか？
臆病者だ！ 仮面は卑怯の証
敵も人間 切れば赤い血を流す
聞いてくれ 共に戦おう！
名誉のために！
隣の仲間のために！ 皆の母親のために！
子供らのために！ 未来のために！
その名を絶やさぬために！
戦え！ 不滅の魂に！
イラクリオンをとっちめて歴史を作るぞ！
【字幕】
聞いてくれ
聞け！
何者でもない
俺はテセウス 一介の兵士
皆と同じ血が流れ 恐怖に震えている
だが 逃げれば
我々の子供たちの魂まで
闇の王に渡すことになる
逃げるな 勇敢に闘え
通路で迎え撃てば 多勢に無勢もない
恐れるな
奴らは何者だ？ （イラクリオン）
顔が焼けただれ 全身 傷だらけでも
我々より勇敢か？ 強いか？
臆病者だ！ 仮面がその証（あかし）
ただの人間だ 斬れば血を流す
聞いてくれ 共に戦おう！
名誉のために 仲間のために
母親のために 子供のために
未来のために 名を絶やさぬために
戦え！
不滅の魂のために！
敵の血で歴史を刻もうぞ！
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