イングロリアス・バスターズ(INGLOURIOUS BASTERDS) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。


すみません・・・

野球映画ではありませんでした。

何故かオイラのスポーツ映画のリストには「野球」のカテゴリーに入っていたのですが・・・

先日「キル・ビル」「キル・ビル2」を観て、タランティーノ監督の他の作品を観たいな・・・と思い、リストを眺めていたら、ブラッド・ピット主演だし、野球映画だからこれは観るべきだ・・・と。

で、野球とはほとんど関係ないのですが、ナチ狩りをするユダヤ系アメリカ人の秘密特殊部隊「イングロリアス・バスターズ」の中に、「野球のバット」でナチの頭をメッタ打ちにして殴り殺すって野蛮な奴がいるんですけど、どうやら「Baseball」「Movie」で検索したときにこの「野球のバット」にヒットしたみたいですね(爆)。

なので本当は「戦闘・戦争映画」のカテゴリーなのですが、オイラのナイスな勘違いを留めておくために(このブログはオイラの備忘録なので)あえて野球のままにしておきます(爆)。

イングロリアス・バスターズ [DVD]


ペップトーク度 (最高★×5) :★★★☆☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★★☆☆

【ストーリーと背景】

ナチス占領下のフランスで、ユダヤ・ハンターの異名を持つ残忍なランダ大佐によって家族を皆殺しにされた中で、ただ一人生き延びたショシャーナはエマニュエルと名前を変え、叔父と叔母が所有していた映画館の経営を引き継いで、いつしかナチに復讐したいと思っていた。

時を同じくしてユダヤ系アメリカ人で組成されたナチ狩りの特殊部隊「イングロリアス・バスターズ」を率いるアル・ドレイン中尉はナチス兵を捕まえて殺した相手に対してインディアンの風習に従って相手の頭の皮をはぎ取り、生かして帰す兵に対しては額に卍をナイフで刻みつけるという行為を繰り返し、ナチス軍からも恐れられていた。

アル・ドレイン中尉はナチスが制作しているプロパガンダ映画のお披露目のために映画館に集結し、ヒトラーも参加するという情報を得たため、全員皆殺しにできる絶好の機会であると判断してイギリス軍のスパイを合流するが、ユダヤ・ハンターのランダ大佐に見破られる。

一方で、主催者側は試写会の会場を当初の映画館からショシャーナの経営する劇場に変更することを決定し、ショシャーナは復讐に絶好の機会であると、試写会の最中に自分の劇場に放火する計画を立てるのだが・・・

【ペップトークの見所】

スリルとサスペンスとラブロマンスとヒューマンドラマが交錯する素晴らしい作品です。

ナチスがユダヤ人を虐殺するとか、ユダヤ狩りでナチス兵の頭の皮を剥ぐとかってシーンは・・・小心者のオイラは苦手ですし、気の弱い方や心優しい女性にはオススメできませんが・・・

そんなこたぁ気にしないよ

という方々には痛快な映画です。

ヒトラーのジレンマも痛快だし・・・

ヒトラーの最後も・・・おっとこれ以上はネタばれになるのでやめときます。


そしてペップトークも・・・

アル・ドレイン中尉の「バスターズ」結成・出陣のスピーチです。
Chapter:04 0:21’36”~

ヒトラーのペップトークもあるのですが・・・悔しいから書きません。
映画を観てのお楽しみってことで(爆)







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