(THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING)
このブログを書き始めて丸2年が経過しました。
本来3日坊主で、何より飽きっぽい性格のオイラ・・・コツコツと地道な作業が苦手と常日頃から思っている自分自身が不思議に思えるほどです。
この間に書いたブログの記事は692本。
紹介した映画の数は514作品・・・単純計算だと一週間で平均5本の映画を観ていたということですね。
そのうち、ペップトークが出てきた映画を紹介したのは460本。
スポーツ映画だけを取り出すと・・・448本。
今年の年初は、もうスポーツ映画のネタも尽きるだろうと思っていたのに・・・今日現在では、今まで観たスポーツ映画の数よりも多いスポーツ映画作品がリストにあります(汗)。
さらに、スポーツ映画以外でもペップトークやナイス・スピーチが出てくる作品が沢山あることを発見・・・まだまだ頑張ります。
ってことで、2周年記念特別イベント(笑)。
海外のサイトで「スピーチ」「モチベーショナル・スピーチ」「映画」で検索すると、多くのサイトで上位に登場するのが、この「ロード・オブ・ザ・リング」。
基本的にオイラは、原作を読んでから映画を観る・・・というのがポリシーなのですが・・・
この作品は、はるか7年前、長女が高校1年生のときの授業参観にいったときに、英語の先生が「ハリー・ポッター」よりもスケールが大きくて面白い・・・とおっしゃっていたので、帰宅してすぐ文庫本の全10巻セットを買い、読み始めたのですが・・・
3回トライして、いずれも1巻の初めで挫折(涙)。
登場人物の名前が覚えられません・・・
で、ポリシーを捨てて、DVDで鑑賞することしました(笑)。
| ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★★☆ |
| 映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★★☆ |
【ストーリーと背景】
J.R.R.トールキン原作による「指輪物語」の完全映画化した作品。原作は20世紀最高の文学とも言われているそうですが・・・オイラは読破できませんでした(涙)。
昔々、闇の王サウロンは、世界を滅ぼす魔力をもつ指輪を作ったが、指輪のチカラで支配された「中つ国」の勇者はサウロンの指ごと切り落とした。
それから数千年を経て、その指輪がホビット族のフロド少年の手に渡る。
指輪を取り戻そうと、サウロンの部下が迫ってくるのだが、闇の支配者から世界を守るためには指輪を破壊するいかない。
そのためには、指輪を滅びの山の火口にある「滅びの亀裂」に投げ込み、溶かすしか方法がない。
部族の恩讐を超えた9人の勇者が仲間となってフロドと一緒に滅びの山を目指して旅立つのだが・・・
【ペップトークの見所】
さすがにスピーチ映画として評価が高いだけのことはありました。
ペップトークも沢山でてきます。
代表的なものをいくつか紹介すると・・・
Chapter:20 1:51’00”~
指輪を受け取ったことで、不幸な人生を歩むことになったと不安になっているフロドに対して、過去の全てを知っている魔法使いガンダルフが励まします。
Chapter:32 2:22’30”~
エルフ族のガラドリエルがフロドに対して・・・
課せられた使命が果たせるのは選ばれた人間だけであり、それがフロドなのだと伝える。
Chapter:39 2:45’05”~
悲しみに涙するフロドの心に、ガンダルフの言葉が甦る・・・
