Top 10 Basketball Movies
We kickoff March Madness with a hoops flick countdown. March 18, 2008
というサイトで第9位にランクされていたので
(だから何?って感じですけど、他の野球映画のランキングには入っていなかったので)
とりあえずバスケにしておきました。
バスケットボール+野球で新しい競技を作った・・・というコメディ作品なのです。
- ベースケットボール 裸の球を持つ男 [DVD]
トレイ・パーカー,マット・ストーン,アーネスト・ボーグナイン - ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
サブタイトルの「裸の球を持つ男」の意味がよくわかりませんが・・・???
このブログではまだ紹介していないんですけど、アメリカのスポーツ映画を紹介するサイトの2つで(先日紹介したのとは違うサイト)ランクインしています。
Top 100 Sports Movies of All Time:80位
The 100 Greatest Sports Movies of All Time:83位
ペップトーク度 (最高★×5) :★★★☆☆ 映画オススメ度 (最高★×5) :★★★☆☆
【ストーリーと背景】
女にもてない2人の男が、パーティでもてる男に賭けで勝つために、勝手なルールで勝負にいどんだのがそもそものキッカケ。
単にワンオンワンのバスケットの勝負では体力的に勝てないが、邪魔されずにシュートを放てるなら勝算があると、野球のルールを持ち込んだ。
それ以来、ストリートでこのベースケットボールで遊んでいたところ、お金持ちがスポンサーとなってプロ化。
既存のプロスポーツの年俸の高さや選手のCM出演が、本来のスポーツの純粋さを無くしていると思っていた主人公とスポンサーは、これらを改善する運営システムを作って、ベースケットボールの人気は急上昇。
しかしスポンサーの突然死により状況は一変。
お金に群がる連中や、ギャラに不満を持っていた選手たちが心変わりして・・・
【ペップトークの見所】
まあ、はっきり言って下品な部分も多々あります。
でも、コメディとして素直に楽しめる部分と、純愛やスポーツに対する真摯な思いとか、友情とか連帯とか・・・すごく純粋な部分もあって・・・個人的には良い作品だと思います。
先日のベーブ・ルースとルー・ゲーリックの「ホームランの約束」のように、病気の少年を励ますシーンがあったり・・・
主人公自身が野球場でホームランボールをキッチした子どもの頃の純粋な心が描かれていたり・・
ペップトークとはちょっと違うかもしれませんが、仲間の一人が、友情を訴える印象的なスピーチシーンです。
Chapter:18 1:24’35”~
↓の、youtubeでみつけたPep Talkの動画の31秒のところから、パイナップルの着ぐるみの妙なシーンが出てきて、前から気になっていたのですが・・・このシーンでした(笑)。