ペレ・イン・炎のストライカー(Hot Shot) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。

サッカーの王様ペレ(と言っても、今の若い人は知らないだろうなぁ…)が出演している映画です。


ペレ in 炎のストライカー [DVD]/ペレ

竹書房

ペップトーク度 (最高★×5) :★★☆☆☆
映画オススメ度(最高★×5) :★★★☆☆

【ストーリーと背景】

ニューヨークのサッカーチームの2軍選手のジミーは、ようやくプロ契約にこぎつけ1軍のベンチ入りするが、試合に出してもらえず、監督とケンカして謹慎をくらう。

車を売り飛ばして資金を作り、ブラジルへ渡って引退したペレに教えを乞いに行くが、ペレは引退後、サッカーとの関わりを一切断ち切っていた。

【ペップトークの見所】

この映画も最初はジミーの親がドリームキラーですね。
ジミーの親は海運王でジミーのサッカーチームのオーナーよりお金持ち。
なので、サッカーに熱中してプロになろうとしている息子が理解できない・・・。
それで家を飛び出してしまうのですが・・・どこで仲直りしたんだっけ???

一方、ライバルであり仲良しのチームメイトのビニーはドリームサポーターともいうべき親も元で育っています。

ジミーが一軍に上がりたての試合のハーフタイムの監督のペップトーク
(結構、王道のシナリオ)
Chapter:05 0:30’55”~

集中力が足りず、押されている試合のハーフタイムの監督のペップトーク
Chapter:11 1:10’58”~

ペップトークではないのですが…
決勝戦のハーフタイム
チームメイトのビニーがシーズン中の事故で半身不随になったことに対する保証を求めるジミーに対してオーナーは後半戦での選手交代を宣言。
これに対して他の全ての選手が決勝戦をボイコットするという意見で一致してビニーへの保証とジミーの出場を勝ち取るシーンが感動的です。
Chapter:12 1:25’55”~






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