9月は本屋に走れ | 人民熊猫健健 番外編

人民熊猫健健 番外編

知ってるようで知らない中国を写真で紹介するブログ
人民熊猫健健の番外編です。

9月から新学年が始まる中国

長い夏休みもつかの間 また教育戦争が再開する

 

早速 学校の先生から宿題を色々指定されて本屋に宿題の

問題集を買いに行く親が増える。

 

上海では統一した問題集が学年毎に発売されるので

先生も それを宿題として求めてくる。

 

先生の宿題を作る負担をさける目的もあるようだ。

地域に 市 省などにより 問題集も違うようだが こういう考え方は

中国は かなり 力をいれてる事を感じ取れる

 

中国では子供の成績が悪いのは親の問題という考えが強い

その為 親も 先生から怒られるし 色々指導をしてくる

 

まだまだ先生は先生で強い立場 ある意味 この関係の方が

いい気がする。子供が先生を舐めては 色んなバランスが崩れてしまうが

先生が強いと 親や子供に対しても ある程度の厳しさと緊張が常にある

 

しかも中国の親は親で 先生に言うことは言うので遠慮しすぎる事もすくないと

思うし 子供は先生が怖い と思う事で 微妙に行動が変わってくる

 

さすがに先生が生徒を殴るような体罰問題は耳にする事は ほとんどないのだけど

親と先生が喧嘩なんて事の方が 多い気がする・・・・笑

 

 

 

 

また旧正月の冬休みまで 学校と親と 子供の地獄は続くのである 

 

人民熊猫健健(中国生活写真記)