子供を持つ親の人民風 風刺画 | 人民熊猫健健 番外編

人民熊猫健健 番外編

知ってるようで知らない中国を写真で紹介するブログ
人民熊猫健健の番外編です。

近年の中国教育問題は深刻だ

一人っ子政策が廃止されたといえ まだまだ一人ッ子の家庭が大半

その理由に 経済的に子供に費やす経費と教育競争の激化

二人目を育てるには厳しい現実がある

 

小学校1年から勉強の量は沢山あり 小学校では勉強ができない子は

親の協力が少ないと考える見方が強く 親も教育に参加しなければ

いけない。

 

強く先生から強いられるのだ。

メールやチャットでクラスのグループがあり直接先生から子供の

勉強の状況を伝えてくる。

 

成績が低いと先生から親がかなり怒られるのだ!

家で何を教えてるのか!ちゃんと親が教えてるか!とか

親が教えれなければ塾を紹介されたりと・・・

 

まあ積極的に先生は親とコミュニケーションをとりにきて

子供への教育へのプレッシャーをかけてくる

 

成績が上がらない家庭が多いのは必然で そう簡単にはいかない

そんな親たちも疲れ果てている。

 

教えても教えても 覚えない!とか理解してくれないとか

遊んで勉強しないとか・・・・

 

子供も親も おばあちゃんも おじいちゃんも巻き込み 社会問題になってる

 

そんな状況を 面白おかしくNETではイジりながら共感するような投稿が多い

 

この風刺画もその一つ

 

もともとは共産党を美化するような風刺画だが それを利用して遊んでいる。

これを見た親は あー私だけじゃないのね。

みんな苦労してるのね と

共感しストレスが和らいだりしてるかも・・・・

 

中国では こういったブラックユーモア的なネタは沢山存在してる

 

人民熊猫健健(中国生活写真記)