書店隴上② | 人民熊猫健健 番外編

人民熊猫健健 番外編

知ってるようで知らない中国を写真で紹介するブログ
人民熊猫健健の番外編です。

大学の横にある オシャレナ本屋に入ってみた

狭い店内で数少ない拘りの本で勝負してる感じだけど

その貴重な一角に日本のコーナーがあった

 

どんな本が置いてるか見てみると

 

日本の文化紹介から歴史紹介、天皇についての分厚い本も

 

太宰治、夏目漱石など文豪たちから

村上春樹、東野圭吾なども

 

風立ちぬ もあった

 

「妖猫伝」は中国語タイトルだけど2018年春日本で公開した

映画 空海KU-KAI の原作の夢枕漠先生の

「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」の中国語訳がありました。

 

この映画中国では2017年12月に公開してました。

中国では空海が主人公というより猫が主役のようなイメージで

紹介されてました。

 

少し本の中を見ると なんと左に日本語、右に中国語が書いてます。

全部の本じゃないけど、大学の横なので 勉強の為に読む人もいるんでしょうね。

 

汚い本屋が多かった上海 もう少し前は リヤカーで本を路上販売で

売っていたのをよく目にしていたけど そんな本屋はすっかり見なくなったかも

ローカルも 少しずつ綺麗な店に変わってきたなと感じる発見でした

 

人民熊猫健健(中国生活写真記)