33台目愛車
” フォルクスワーゲン・ゴルフワゴン ” で行ったブローバイ
ホース交換。今日は後編です。
部品が到着したので自宅ガレージで交換です。
ただ外国車全般に言える事ですが固定されているボルト類の
サイズが日本車だとミリ(mm)寸法なのですが外国車は
大抵インチ寸法になります。
例えば日本車の場合は
「 12mm 14mm 16mm 18mm 20mm… 」となりますが
外国車は 1/2 1/4 3/8…なんて表記。
量販店で売ってる工具レベルの私にはとても…と思うのですが
実は奇数サイズがこれらに対応する事が出来たりします。
この時の作業でホースを取付ける際、2次エアー用ポンプ本体と
そのブラケットを外しましたが主に13mmと11mmサイズのレンチ
もしくはソケットを多用しました。
「 …で、そのブラケットとポンプを外したあとです。」
コレがそのボルト類…。
そして破損したホースを取り外せたのですが…
「 エキマニ側はただC型スナップリングで止めていただけ!」
” ドイツ人技術者の考えがワケわかりません。”
エキマニ側ははめ込んだあとスナップリングを横から差し込んで
固定完了。
バルブカバー側はホースバンドを締め込んで作業は完了です。
部品の素材は場所の状態に合わせて選んでいると思うのですが
この頃のゴルフまとにかく樹脂部品が多く、熱が籠るエンジン内
でコレだけ多用していれば
「そりゃ故障するわな!」と納得した次第。
同じ事を日本車でもやってはいるものの形状や厚さを工夫して
装着しているので信頼性だけなら輸入車は日本車の足元にも
及ばないよね?…なんて思っていたこの頃でした。
” それは今も同じな気がする。”