今回のお話は…
37台目愛車・スズキ2代目スイフトで行った作業です。
国産コンパクトクラスより下のモデルは大抵の場合…
『 ホーンが1個きり。つまりシングルホーンが一般的です。 』
当然このスイフトもそう。
ホーンを鳴らすなんて事は頻繁にやるもんじゃありません。
(※確か道路交通法で使用に関する規則があるハズです。)
でもホーンを交換する理由って
” あまりに情けない音だから。” もしくは ” 威嚇用途 ” だと思います。
威嚇と言うと表現がアレですが、例えるなら走行に支障がある場合
「 どいてください! 」の目的とか 「 前に進んで! 」との目的とか…。
(※と言う事にしといて下さい(笑) )
田舎は街中よりそんな用途が多かったりします。
( ※ホントか? )
で、このスイフトのホーンを交換します。
その昔ならボンネットを開けて下を見れば純正ホーンが丸見えでした。
しかし最近のクルマは開けてもまずお目にかかれません。
” バンパーを外さないとまずダメです。”
その昔のクルマなら多くのボルトで止まっていたもんですが
最近は上下にプラスチック製のクリップが複数個。(※一部ボルトあり)
あとはフェンダーの前側(左右)にリテーナーと呼ばれる部品があって
そこにバンパーをはめ込む固定方法が一般的です。
バンパーを外すと…
『 スイフトの場合ヘッドライトの下側に純正ホーンがあります。』
その昔、社外のホーンは2個セットで自動車用品店だけでなく
量販店でも結構な数を見かけたもんです。
ですが最近は店頭でもその数が少なく、ネット通販で買ったほうが
実は安かったりします。このスイフトの場合は自宅に余っていた
社外ホーンを組み合わせ、2個(ハイとロー)取付けます。
最近では配線キットが車種別で売られており、且つリレーと呼ばれる
配線に電気的負荷を回避できる部品も付属しているので可能であれば
ソチラを使用する事をお勧めします。
” この時はこの場所へ取り付けました。”
配線は自前で持っていた1.25mmの配線、そして平端子を
駆使して加工し純正配線に取り付けます。
装着はこんな感じ。
水が浸入しないよう向きに気を配り、且つ配線もショートしない
ように取り回し等余裕を持たせました。
作業時間はなんだかんだで30分もかかりませんでした。
情けない音がコレで改善しました(笑)