あくまでも私の考えですが・・・
『クルマは ” 黒い面積が多いほうがカッコいい!” と。』
だったら黒いボディのクルマを買えよ!…って言われそう
なんですが黒は維持で相当苦労しますし真夏はまさに
” 走るフライパン!” 状態。
カテゴリが下になればなる程クルマはボディ同色が普通で
黒ければ締まると思う部分も同色だから安っぽく見える。
だから私は
” 黒く塗ればカッコいいのでは? ” と思う部分を塗る様に
しています。
今回は
35台目愛車・ホンダライフで行ったフロントバンパーの
黒色塗装のご紹介です。
ほら?どこか安っぽく見えません?
コレが嫌なので黒く塗るんです。
ちなみに塗料は普通に量販店で売っている艶消し黒色の
ラッカースプレーで塗ります。
最近は万能プライマーと呼ばれる溶剤がありますので下地処理
そして脱脂とサンドペーパーによる研磨さえシッカリ出来れば
容易に塗る事ができます。
塗る箇所以外をマスキングで覆います。
この時はフロントバンパーグリルを塗りました。
周囲をマスキング。グリル内側は新聞紙を差し込んでおき
ラジエータやコンデンサを簡易的に覆えば大丈夫。
すると、こうなります。
さらにバンパー上部のフードが掛かる部分も艶消し黒で塗っておき
ボンネットを閉じてみると・・・
『 黒いラインが強調されて顔がさらに引き締まります!』
ここで重要なのはバンパー全体を支える柱の部分もチャンと塗装する事。
そうするとこんな感じになります。
『 プラモデルでよくやる ” 墨入れ ” のまさに実車版です。 』
廉価グレードや年式が古い軽自動車や小型車を買うと
必ずこうしてしまいます(笑)