今まで”過去の愛車”を紹介してきました。

 

 

 

 

『本日は最近…つまり”スイフトの前”まで乗っていたクルマです。』

 

 

 

 

そのクルマは…

”ホンダ・5代目ライフ”です。

 

 

 

 

今年の6月まで所有していた通算40台目の愛車。

 

一昨年12月に買替え。今年の6月まで1年半ほど所有していました。

この頃の私は10年以上在籍した職場から異動…。片道30kmほどの

距離が20km未満と自宅の近場に変わりました。

 

当然、交通費も下がりますがソレに併せて代替え…をしたのでなく

ある下らない考えで代替えします。

 

 

それは…

「2年に1台ペースでクルマを買い替える」事!

 

内燃機関車が2035年に電気自動車に置き換わる…ならば安い

クルマを数年ペースで乗り換えて楽しもう!…と思ったのです。

以前紹介した35台目のライフに良い感情をもっており次期愛車の

候補としてのライフ…しかも最終モデルをあえて選びました。

 

そもそもNーBOXは当時、中古車相場が高額で手が出せなかった

と言うのもあります。

 

 

 

 

しかしここで”つまずき”が…。

 

 

 

 

当初は初期型の標準顔を求めてましたがクルマが見つからず、結果

低走行の女性ユーザー向け「パステル」となり、また様々な改良や

改造を画策しましたが社外部品が消耗品以外ロクに流通していない

問題が発生!

トドメはこのコロナ禍と某国紛争に伴う部品の価格上昇があったりと

希望と現実に差が出て飽きてしまったのが実情です…。

 

また異動した職場にクルマを整備するピットが存在せず、仕事をしつつ

暇なとき愛車をイジる…事も出来なくなりました。

 

 

 

そこへ来て

「高齢運転者による”巻き添え事故”が頻発。」事故に遭った場合

軽自動車では原型を留めない程損傷し死傷するリスクが気になりだし

”愛車のサイズアップ!”を考え、余計熱が冷めてしまいました。

 

ちなみにライフはFFの自然吸気で4速AT車。燃費も平凡な値で

(※平均15km/ℓの燃費)イジるワクワクすら存在せず、さらには

朝早く・夜遅いシフトに加え休みが減ったためクルマをイジる時間の

確保が難しくなり、ある程度イジって最終的に飽きてしまったのが

ライフを手放した本音です。

 

 

 

 

さらに前のライフで感じた”普通のクルマでも感じる運転の楽しさ”が

このライフには微塵も感じられなかったと言うのもあります。

『特にこの時代のホンダの社長って軽自動車バカにしてましたよね?』

 

最終的にその反省がN-BOXを生みますが…。