先日、画像データが入った外付HDを見直していたら…

『その昔、乗っていたクルマの画像を見つけたのでそのお話を…。』

 

 

 

 

 

そのクルマがコレ。

『スズキ・ワゴンR(2代目)です。』

 

 

 

 

愛車としては22台目のクルマ。

 

地元スズキ系サブディーラーにて新車購入。

本来は母親が主に使用するための軽自動車で、この頃はアクセラと

併用で乗っていました。

 

クルマとしては01年頃だから後期型。

当時のスズキは即特別仕様車を出していましてコレも”リミテッド”と

呼ばれるモデル。エアバッグ未装着ならがエアコン・2DINオーディオ

純正13インチアルミが装備されボディカラーも3コートパールとまぁ

凝りに凝ったクルマでした。

 

 

 

確か納車直後は父が食道がんを発症し佐久市の病院へ通院していた頃。

アクセラではなくこのワゴンRで送迎してました。

帰り道は上信越道を通りまして時速100km超えの速度でも非常に安定

して走り続けていたのを覚えています。

 

AWDを選択したので冬季間でもスタッドレスを履かせれば安心して

積雪や凍結路等走る事が出来ましたし、マイルドターボと言われる

低加給式ターボチャージャーが標準だったので力強さこそないものの

エンジンを回せば必要十分以上に加速していきました。

 

 

 

 

ただ…

運転する母親の年齢がこの頃60代後半。元々上手な部類ではないので

少し目を離すと所々擦り傷や接触痕がアチコチと…。

前後バンパーやフェンダ、冬季に脱輪してマッドガードなど傷物に

してくれて頻繁に補修をしたものです。

 

で、このワゴンRは非常によく出来たクルマでしたが電装系がどうも

弱いらしく、特にエアコンが使えなくなる事は有名でした。

(※その後リコールにもなっています。)

当然このクルマも途中でエアコンが全く効かなくなりました。ここで

問題はスズキのサブディーラーでありながら”修理できない!”などと

匙を投げたのにはさすがに閉口しました。

 

 

『取引をやめたのは言うまでもありません。』

 

 

 

最終的にはACガスが抜け、リレーが対策品が出ていた事を後日知る

事になるのですが最近では正規販売店ですら自社のクルマを修理すら

出来ないのが当たり前のご時世…。

 

「何のための整備士技術なんだろう?」

 

”餅は餅屋”とは言いますが…外注に出し過ぎか?いや、それなら即時

出して結果がコレならソッチが問題だろうに。

 

 

 

 

 

 

 

コンビニの足や私や親の送迎等11年ほど活躍しましたが…

「最終的にエアコン不調で業者に引き取らせました。」