役牌・ドラ3!!!

役牌・ドラ3!!!

トムコリンズというCABALジュピター鯖のFBがCABALそっちのけで近麻熟読するブログ

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旅行行ってきました。京都の高雄という所ですが、夏は川床料理、秋は紅葉で有名な観光地です。

冬には誰も来ません。最高に静かで言う事無し。

宿泊した場所は山深い小さな宿で8室しかありません。そして全て離れ。

写真を撮りまくってきたので順々に紹介します。

宿までの道すがら見かけた宿を撮影。見る限り、宿と川床のようですね。
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宿に掛かるつり橋から撮った川。朝方は空気が澄んでいて空が綺麗でした。吊り橋も非常に綺麗だったのですが、残念ながら工事中でした。
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夕飯まで時間がたっぷりあったので、徒歩十分の距離にある神護寺へ。
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階段きっつ…。お坊さんがコンバース履いてました。。
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接写。
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宿に着きました。小村といった雰囲気です。
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夏場は川床で食事も出来るそうです。
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他の離れも覗いてきました。こっちの方がええなぁ。。と彼女が溢しました。同感です。
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部屋の準備が出来るまでと、ロビーでお茶を頂きました。
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入室。私が泊った部屋は外観がパッとしなかったので、玄関からの撮影。
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露店風呂。浸かってると川のせせらぎと鳥のさえずりしか聞こえてきません。ここで飲む酒は最高でした。
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料理は矢継ぎ早に出てきて、食うのに必死でした。故に撮れていません。残念!

飯食うた後は、縁側でひたすら本読んでました。邪魔するものが一切ない環境というのは本当に得難いものです。ちなみに彼女は寒いと一言言って早々に引き返し、こたつであんあんだかきゃんきゃんだか読んでました。

飯の感想とか全く書いてないけど、ほんまに旨かったです。京都の飯は最高ですな。バカ高いですが
朝6:30、ファミマで朝飯を物色。

パン1つとお茶がまいふぇいばりっとです。お昼は職場の食堂で済ませるため、持参の必要はありません。

職場に近いコンビニはファミマしかないので、ややマンネリ気味…。

あと塩っ気のパンは朝から食う気になれないので、菓子パンばっか買うてまいます。。。

さらにフルーツ全般が嫌いなので、選択肢も自ずと狭まってきます。チョコ、クリーム…アンコくらいか。

新商品に手を出す以外は食い飽きた奴で妥協するしかないですね。

しかしなんや。

チョコパン[ベルギー産チョコ3%使用]って味変わんのかそれ。大体ベルギーチョコってそんなに大層なもんか。結局115円で他のと値段変わらんやん。

じゃあ200円やったら買うんか?って聞かれると悩むし、騙されやすい奴やなとか、たかが200円でとか思われても困るし、なんか論点ずれてるし…。

パスタも絶対デュラムセモリナ100%とか書いてあるけど、日清製粉のサkinngasinnnenn
!


sakunennha
iroiro
osewani narimasita
.

kotosimo yorosikuku
!

ん?な二これ?

勝手に文字がタイプされる。書きづらい…こら!勝手にエンター押すなバカ!

混線してんのか…?

大体色々ってなんやねん。本気でお世話になったと思ってるなら、その旨を具体的に書けや!

あと、よろしくくって何がおもろいねん。ビックリ付けてもおもろないわ!

さらにさらに、謹賀新年は謹んでって言葉が入ってる通り、目上の人間、もしくは取引先の相手等に送る文面やからな。それにしてはその後の文章がラフすぎるやろ。もっと勉強しろ!

さらにさらにさらに、お前今更年賀状書くなよ!今日何日やねん!



もうお前の年賀状の文面がおもろ過ぎて、俺のブログが弱なったやんけ…。。

書くのやめよ・・・・・・
医療関係の仕事に携わっていると、身の回りの医学的な知識や話題に敏感になりがちです。

私の連れは去年、名古屋で久々に会った時、なぜか麻酔科医を主人公にした漫画-大人買いしたと思われる-を数冊カバンに詰めこんでいました。本人曰く、高知から名古屋までの長旅をそれで乗り切ったそうな。

その連れを含め、大学時代の数少ない友人たちが就職後(と言うより卒業後)、知識欲求を十分に満足させているのか、少ない給料で銀玉を買いこんでいるのかは知りませんが、今もなお医学全般に広い興味を持っているならこれ以上ない一冊を発見したのでお知らせする(未だに私のブログをブクマしてるならばだが、それは期待できない事である)。

と言うのも、上野正彦著「死体は語る」は本屋に行く習慣がある人であれば大抵の人が目にした事のある超有名作品と思います。実際に読んだ事のある人も多いと思います。実際私も持ってます。

法医学に興味がある人はまず一冊目にこれを買うだろうし、興味の無い人でも引きつけられるような不気味なタイトルが私は好きです。

しかし、この作品が圧倒的に優れているのは言うに及ばず、10年も前の作品を今更マジになって紹介するほど私は寒い男ではありません。

「死体は語る」より死体をユーモラスに扱い、尚且つ骨を取り巻く人間たちをドラマティックに描いた作品を見つけたので、私から紹介したいのです。

それがアーロン・エルキンズ著[古い骨]なのですが、誤解の無いように言っておくと、本作品はミステリー小説です。全くのフィクションです。したがって実際の話を纏めた[死体は語る]を引き合いにだして、ユーモラスだのドラマティックだの語るのはナンセンスかも知れません。

しかし、そこを許容していただけるならば、[古い骨]の主人公ギデオン・オリヴァーののんびりとした調子は、法医学者上野正彦と共通したものがあり、グロテスクな死体弄りの世界(ギデオン・オリヴァーは司法人類学者を自称しているが)を非常に親しみ易いものにしていることが、読んで直ぐに分かると信じて疑いません。

ギデオンの登場するアーロン・エルキンスの作品にはこの雰囲気が共通して見られ、クオリティも等しく高いので、他の作品を見かけた場合でも手に取ってみる事をお勧めします。

そんなギデオンを象徴するような一コマを紹介して終わります。

旅先にて、会えない妻から電話が掛かってきた時のギデオンの台詞

「もう寝る支度はしたのかい?」

「ええ、もうベッドの中よ」

「そうか」

「何を着てるんだい?あの褐色の絹のやつだといいなぁ。あれを着ると君の長く、愛らしい、見事な仙椎脊椎内溝が一段と強調されるんだ。」

第一回なんで、超メジャー作品を無難に行こうかとも思いましたが、余りに有名すぎる作品は権威ある作家さんやら文芸評論家様に隅々まで読まれ評価されていることは火を見るよりも明らか。

そんな作品の書評を一発目から書くのはかえって危険というものである。

そこでミステリーをそこまで読まない人には認知されていない作家でありながら、ここ数年で未訳作品が続々と邦訳されて出版されるようになったタイムリーな作家、D・Mディバインを選びました。

兄の殺人者[D.M.ディバイン]

英国本格ミステリー小説家デヴィッド・マクドナルド・ディバインの処女作であり、彼の全13作品で傑作中の傑作とされる。

あらすじ~

共同経営者で弁護士の兄オリバーにある晩事務所に呼び出される。事務所に着いた主人公サイモンが見たものは兄の射殺体であった。サイモンは「僕らはオリバーという人間を知っている。それだけで警察にはできない操作ができる。」と同事務所の仲間と独自の操作を開始する。

◎フェアプレイ★★★★★

文句なしの本格。全てがネタばれになるので言えないが、有形の手がかりと事件にかかわる人々の心理描写の配合が見事。もうやばい

◎フーダニット★★★★☆

作者の心理操作にハマってしまったら真犯人を見つけることは絶対にできない。ラストを読んだらまるっと納得できるので文句の付けようもないが、ラスト前に解答した時の気持ちよさを味わえないのは残念すぎる。何度読みなおしてでも犯人を捜し出そう。

◎ハウダニット★★☆☆☆

シンプルな銃殺。一応自殺に見せかけているが、速攻で他殺とバレる。まぁ自殺なんてミステリー小説では99%ないから当然と言えば当然。とは言え殺害方法なんてそこまで重要じゃない…(個人的意見)

◎ホワイダニット★★★☆☆

まぁベタってことで★3つ。ベタな割に凝り過ぎてるような気もする。真犯人を絞れなくするディバインの作戦かとも…。ただラスト前に十分なヒントが貰えるのでフェアプレイは保たれています。ご安心を。

◎世界観★★★☆☆

霧深い夜のロンドンの風景描写は見事。霧のせいで到着が遅れたという証言が警察相手にさらっと通るほど。高級クラシックカーの登場なんかも好きもんには堪らんのかねえ。私にはどうでも良いけどねえ。

◎キャラクター★★★★☆

キャラクターの心理は細部までリアルで複雑。キャラそれぞれの人生が作中では完結せず、登場人物は事件解決後も課題を残したまま生きていかなければならない。しかしそれは決して読者にマイナスの心理を与えるものではなく、むしろ非常に後味が良いものになっている。なぜ★が4つかというのはネタばれになってしまうので・・。本当は5つ付けたいです。

◎プロット★★★☆☆

自然なプロットで整合性も取れている。しかしたった一点だけえげつないほどに大胆でさりげない仕掛けが施されていて目から鱗。もうエロいと言ってもいい。私は当然スルーしてました。ラストでマジびっくり。

◎消費カロリー★★☆☆☆

そんなに書くこともない。基本的な操作は警察がやってくれるしね。

◎感想

ディバインの他の作品にも言えることだけど、主人公がずぶの素人。そしてなんらかの問題を抱えている。事件が進むにつれて、問題が浮き彫りになり、事件解決と問題解決が上手くリンクしていく。その問題というのが大体男女問題なので、ミステリー初心者でも読みやすいはず。1960年代の作品ながら、日本での初版が2010年というもの、今から注目すべき点の一つ。
最近、イブニングで連載中の山賊ダイアリーという漫画に妙にハマっています。

ガチの猟師兼漫画家が自身の猟師生活を漫画化したというものなのですが、マニアックすぎて本屋でも見かけません。もっぱらコンビニでの立ち読みです。

私は一円も払わずコンビニのトイレを借りたり、雑誌を立ち読みすることに多少の抵抗があるので(学生時代は悪びれもせずやってましたが)、ビールを買うことにしました。1時間前のことです。

なんか最近ローソンでプレモルを買うと、その場でプレモルが当たるというキャンペーンを行っており、普段からビールを買う私にとってみればまさに濡れ手に粟。

500ml缶の2本セット672円を買うと、厚紙(6缶入りとか厚紙に入ってるよね)の内側に当たり外れが印字されているんですが、これが予想以上に当たるんです。

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こんな感じで底に当たり!と書いてあります。4回買って3回当たりました。

もはや当たっても何の感動もないんやけど、このキャンペーン続けてくれたら相当経済的やねぇ。。