茅ヶ崎・全国オンライン
片付けと関わりで子どもが自立する
子育てサポーター
青木珠美です
子どもに「掛けて!」と言っても掛けない理由
ご質問をいただいたので、
ブログでお答えさせていただきます!
ご質問ありがとうございます♡
『収納場所は決めているものの
子どもが床に服を置きっぱなしにします
そのままにすると床が埋まりそう…
どうしたらいいでしょうか。』
脱ぎっぱなし…
置きっぱなし…
そのままが長く続くと
イライラの元になって
しまいますよね(泣)
収納場所を作っているなら
決まった場所に
服は掛けてよ!!
掛けるものでしょ!!
ってつい言ってしまいたく
なることもありますよね。
そんな時は、
ココを確認してみてください!
/
ママの「掛ける」と
子どもの「かける」って
同じことを指していますか?
\
あなたと子どもの「掛ける」の
違いを確認しましょう!
服をかけると言っても
色々な掛けるがあるんです!
例えば
①椅子の背もたれにかける
②フックに服の首元のタグをかける
③ハンガーにかける
④ハンガーにかけて、
それを壁やフックにかける
⑤ハンガーにかけたものを
クローゼットにしまうまで
「あなたがどこまで求めるか」で
要求するレベルが変わっていきます。
また、
例の①から⑤に向かって
数字が大きくなるほど
求めるレベルは
上がっていきます!
あなたは、どこまで
子どもに求めますか?
我が家の場合:息子が幼稚園の時は
②フックに服の首元のタグをかける
にしました!
ハンガーに掛けてもらったら
肩の位置がずれて
今にも落ちてしまいそうだったので
息子にはハードルが高いようです。
なので
フックに掛けることが「掛ける」
ブレザー・帽子はフックに掛けるでOK
上着はハンガーラックの
大きいフックにそのまま掛けたいという息子
子どもの自主性を
伸ばしていきたいので
子どもが出来るレベルから
片付けを進めています♪
息子が年少の時は
ママのところに持ってくるという
ベビーステップから始めた我が家!
ようやく掛けられるように
なっていきました。
子どもの掛けると、
あなたの掛けるの違いを
確認・認識する。
そこから、折り合いを
つけてどこまで
あなたの「掛ける」に
協力してもらうのかを決めましょう!
言葉の認識の違いが
分かると同時に
子どもってこんな考えが
あるのね♡と
成長を感じられるので
試してみてくださいね!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。