被害者でありたい

こんばんは、内藤美香です。

今日、いつものようにダウンのベストを着て出かけました。

帰り道、吹きつける風が・・・さ、寒い！

そろそろダウンジャケット出さなアカンよね＾＾；

さて・・・

相手のために自分の気持ちや言いたい事をガマンして、我慢して、ＧＡＭＡＮして、それでも全然こっちの気持ちが分かってもらえないことってありませんか？

そして、それが自分の周りの人との関係で、いつものパターンになったりしていませんか？

「ガマンするのはいっつも私ばっかり！」

「だれも私の気持ちを分かってくれない！！」

そして、そんな自分のことを悲しく思ったりしてはいませんか？

かつて、私もそうでした（それも、そんな遠い昔じゃないよ＾＾；）

そんなガマンばかりの状況が続く理由、それは・・・

「被害者でありたい」という「無意識のなせるワザ」です（頭で考えることと「無意識の中にあること」はまったく別です）

なぜ「被害者でありたい」か？

それは、立場の弱い被害者でありさえすれば、周りからかまってもらえるから。

「大変だね」「○○ちゃん、かわいそう」「私にはムリやわ～」　←全部、私が言われてきたことです(笑)

でも、周りからかまってもらえて「そやろ？そやろ？？私、本当に大変なの！！」なんて思ったとしても、状況は何にも変わりません。

言い方を変えると「被害者になっても、自分が一番欲しいものは手に入らない」ということになるんだけど。

じゃあ、欲しいものを手に入れるためには何をすればいいのか？

答えは、簡単ですね。

「ガマンしない」ということです(言いたい放題言っていい　とか　やりたい放題していい　とかいう意味じゃないですよ）

言いたいことがあるなら、自分の素直な気持ちを（相手への思いやりを添えて）言ってみる。

したいことがあるなら、その気持ちを抑えずにしてみる。

これまでそれをしてきていなかった場合、「ガマンしない」ということにものすごい勇気が要ると思うのだけど・・・

ドキドキしながらやってみたら、意外と何でもないことだったと気付くかもしれませんよ＾＾

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