こんばんは!不動産芸人のぺんとはうす・世良です
そういえば、この前、宅地建物取引士証の有効期限が切れました
そちらについての詳細はこちらのブログをご参照ください。
「不動産芸人が、宅地建物取引士の変更手続きで東京都庁に行ってきました!」
https://ameblo.jp/penthouse-sera/entry-12462908865.html
期限が切れてしまったので、更新手続きが必要になるのですが、
更新に際して、必要な手続きの仕方を、今回のブログでは紹介したいと思います
ちなみに、宅地建物取引士の更新は、5年に1度です。
世良が宅地建物取引士になってから、5年も経っていたのですね!
灌漑深いぜ・・・。
("感慨深い"や!どこの水路の深さの話してるねん!)
まずは、宅地建物取引士の登録情報が、現在のものであるかの確認です。
宅地建物取引士は、その氏名・住所・本籍地・勤務先の変更が生じた場合は、ただちに変更登録申請をしなくてはいけません。
それが現在のものと相違がある場合は、まずは登録の都道府県所轄の宅建担当まで申請をしましょう。
世良は先週、その変更手続きのために、東京都庁にある都市整備局まで行ってきたのです。
それが済んだら、次は更新手続きです。
宅地建物取引士は、その更新にあたって、法定講習を受講する必要があります。
この法定講習を実施しているのは、各都道府県ではなく、法定講習団体というものになります。
「公益社団法人 宅地建物取引業協会」
「公益社団法人 全日本不動産協会」
「一般社団法人 全国住宅産業協会」
この三団体が行っているようです。チェックしましょう。
ちなみに法定講習というのは、毎日行っているわけではなく、所定の実施予定日から、予約をとって、講習を受ける形になります。
これは東京都のケースですが、上記の宅地建物取引業協会はだいたい週1回のペースで法定講習を行っています。
全日本不動産協会はだいたい2週間に1回のペースで、全国住宅産業協会は年8回のペースで行なっているようです。
全国住宅産業協会だけ少ないなぁ!!!!
(ええやろ!いろんな事情があるんやろ!宅地建物取引業協会で受けたらええやろ!謝れ!)
もちろん、何人でも受けられるというわけではなく、受講予定者が所定の人数に達したら予約いっぱいとなり、空いている日程から受講予約をとるような形となります。
ここで気を付けて欲しいのが、空き状況の確認は電話で出来ますが、実際の受講予約は、窓口まで実際に行かなくてはいけません。
宅地建物取引士証を期限満了により絶賛返納中の世良は、本日各講習団体に講習の空き状況の確認を電話でしました。
全日本不動産協会の8月2日(金)の講習が最短になるみたいです。
え?
そんな予約埋まってるん!?!?
世良は、これから2ヶ月以上、重説読めないこと確定しました
(なにしてんねん!はよ更新手続き行かんからや!)
とりあえず早いうちに、実際に窓口に行って予約手続きしてきます・・・。とほほ・・・
なお、受講の申し込みの際には、下記のものが必要となるようです。
①印鑑
②カラー写真3枚(交付申請用、取引士証用、受講会場用) 縦3センチ×横2.4センチ、顔の大きさ約2センチ、無背景、撮影6ヶ月以内。不鮮明な写真は不可。
③現金16,500円(受講料12,000円、取引士証交付申請手数料4,500円)
④宅地建物取引士証(更新の方)
いや、写真3枚って多すぎるやろ!!!
(どこひっかかってんねん!別にええやろ!証明写真撮ったら3枚くらいついてくるやろ!)
法定講習を受講すれば、当日、宅地建物取引証を交付してもらえるようです。
講習時間は、おおむね6時間とのことです。
長すぎるやろ!!!
(それくらい我慢せえ!取引士やろ!勉強せえ!)
にしても、5年前そんなん受けたっけ・・・?
たぶん受けたんでしょう。若かりし23歳のフサフサの世良は、文句ひとつ言わずに受けたんでしょう。
また、法定講習を受けたら、そちらの内容もブログで更新しますね
誰かのせいで、二ヶ月先ですが。
(自分のせいや!自分自身のせいでしかない!)
とりあえず、宅建の更新のコツは、なるべく早めに手続きを始める、これに限ります。
今回は、我が身を持って、これの大切さを痛感しました。
めんどくさいものは後回しにする、これは不動産営業マン、不動産営業ガールの特性であり、永遠の課題です。
振り返ってみれば、すぐに手を打てばクレームにならなかったな、ってケースも多いですよね。
すぐに動かなかったばっかりに、とんでもない時間をかけなくてはいけなくなったってケースも多いです。
まさにそれが、世良は、宅地建物取引士証に出ました!
(アホや!アホすぎる!)
5年後は、こうならないように気をつけようと思いました
とりあえず、これから宅建更新を迎えるみなさまのために、そしてなによりも5年後の自分のために、簡単にまとめときます。
①宅地建物取引士の登録情報に変更があった場合は、変更届けをする。
(氏名、性別、住所、本籍地、勤務先の変更)
※勤務先の本社所在地が変わった、なども変更の必要があります。
変更届は、登録先の都道府県の宅建業を管轄している部署に行きましょう。
②法定講習受講の予約申し込みをする。
予約の空き情報は、事前に電話で確認しましょう。
実際の受講申し込みは、受付窓口まで直接出向く必要があります。
その際に、①印鑑②カラー写真3枚(縦3×横2.4)③現金16,500円④宅地建物取引証(更新の場合)を忘れずに。
③法定講習を実際に受講する。
おおむね6時間程度の講習を受講。
当日に宅地建物取引士証が交付されます。
・・・これで5年後は完璧なはず!!
(たぶんめんどくさがって同じことなってる気するけどなぁ。)
宅建更新のタイミングに、ぜひ参考になさってください
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