たまたま連れていった正月に開いてた獣医師の処方した利尿剤。


 おしっこの濃かったボウちゃんにそれを飲ませた私。


 ボウの持病にそれが致命的だと知らなかった医師。


 ボウが急にふらつき始めてもそれをのませ続けた私。


 そもそもボウの持病のことを気づかなかった医師。


 痙攣が始まっても薬を疑わなかった私。


 頭が痛かったボウ。

 ずっとしんどかったボウ。




それに気づかなかった私。

ずっとしんどかったボウ。




 ごめんね。

 ボウちゃん。

 愛してるよ。

 あなたほど私を愛してくれたオスは地球にはいない。




じゃあまたね👋
今、ここがそれでも、天国。