大阪歌会まで、あと一時間ちょい。今は電車で人の多い街に向かっています。梅田の地下街は未だになぞで、もし歌会会場がもう少し私の降りる駅から遠かったら、きっと毎回迷子になるだろうな。


 ついでに人群れに長くいると、息が苦しくなるので、今は電車で腹筋しつつ呼吸をヨガの深さに整えて、なおかつこれを入力している、すごわざ!





 そうすることでメンタルに振り回されないようにしてるの。こうして時々トレーニングのようにわざと街中に行かないと人群れ免疫力落ちそうだから、歌会はありがたい機会やわ。


 しかも会場のビル3階には立派な神社(とても小さいのにかなりパワースポット  *坊センサーによると)があって、早々いただいた詠草は、この境内でいつも読んでます。


 外出できるって実はありがたいね。子供が小さいときに出掛けられなかったり、介護してる人とか自身の体調とか経済的なこととか諸々、家から半径一キロ以内で生きている人って多いと思うの。


 そう思えば、しっかり勉強して家から出られない人に季節や外の世界を歌でお届けするのも歌詠みさんの仕事やね。





 というわけでいま、ここの風景を詠もうか…ええっと…。


・マスクする人もまばらになってきて列車のなかも柔らかな秋


あ、間に合った。

はなてーん(放出駅、で、はなてん駅と読む!)


じゃあ、またね👋

今、ここが天国。