定例の短歌教室に行ってきました。今回は、たまたまタイミングよくたくさん歌を出せそうだったので、連作の組み方を学びたくて、今までツイッターで出した数々の歌から8首を引っ張り出して、22歳になったつもりで(笑)連作を組んでみました。

 バランスがどうとか、導入がどうとか皆さんたちとワイワイガヤガヤ、終わってからも受講者さんのひとりとずっとエアコン効いたデパートでおしゃべり。あー楽しかった。お腹空いたわぁ。


フウタのおなら

い・ろ・は・すと恋とおにぎり生八つ橋・短歌手帖と岡山へ行く

目を閉じて濡れたくちびるツンと出し鏡の前で薄目を開ける

風が吹き桶屋が儲かり君が来て君が帰ればまた風が吹く

終わるから美しいのだ恋なんてビキニの跡がほんのり熱い

はまなすの浜辺で腰を抱かれつつ遠くの君へ送る「おやすみ」
 
コンタクトレンズケースを忘れたコンタクトレンズケース忘れた

朝五時に君のポストに落とすカギ 昨夜のままの窓を見上げて

治らない耳と未来を受け入れてオレンジ色のフウタのおなら

         
    俺のおなら?そうだよー。


 久々に再会できた受講者さんもいて、熱中症気味だった私の体温は短歌熱40度に追い越され、帰りにすっかり元気になったよん✨
 やっぱり短歌は楽しくすすめなきゃね。

じゃあまたね👋
今、ここが天国。