春だねー。お外は気持ちいいだろうねー。今日はのんびりするでー、ってまたおしっこ変なところでしてるー!!これ、フウター(と叱ってはダメだからガマン、ガマン。)


 こういう日々が続いている。2月の頭に我が家にやって来たシーズーの男の子フウタ。来たときは2か月で文字通りクソチビ(こういう悪い言葉を使っちゃダメよ我が子)だった。


 




 ボウが、死んだあとそれはそれはひどいペットロスで、私はほぼ一週間、胃が動かなかった。証拠に食べたものがそのまま… ああこれ以上は書けない。私は自分がペットロスと分かっていたから、それでも、泣くだけ泣こうと腹をくくり、泣きまくった。風呂であーあーと3歳の園児のように泣いた。


 かわいそうだったのが、娘たち。長男は大人だから一人で部屋で泣いてたって後で聞いたけど、娘らにそういう兆候なはなかった。


 ただ長女はもともと切れ味のいい小刀ような言葉で、母をえぐる優秀な子だったのが更に研ぎ澄まされてマイナス20度ぐらいに冷えきった刃物で幾度も、ことあるごとに切り付ける。


 次女がえらいこっちゃで、絵を毎日描いていたスーパーアーティストの娘が絵を描かなくなった。(若い男と~のブログ参照)


 ゴタゴタの後にやって来たフウタとの生活もちょっと安定してきたかな。トイレ問題をのぞけば。うちは、市販のペラペラのおしっこを吸うシートをリビングの二ヶ所と母の寝室に置いてある。それが、トイレ成功率7割といったところまだ安定せず。


心の整理のため、書き出してみた


1、トイレットシートでやるということは8割がた把握している


2、たっぷり遊ばなかったら、嫌がらせにラグにおしっこをしていいと思っている(はずだ)


3、シートで上手にすると、おやつが貰えると分かっているので、小出しにしているときがある


4、💩を私の布団の横でしていいと思っている


5、洗面所の冷たい床に肉球がふれるとなぜだが大量おしっこをもよおす


6、階段の茶色い滑り止めマットに大を落とすことがある


 2は明らかだと思う。私が短歌を考えていると、だいたいどこかのラグに丸いシミができている。

 3はまあいい。ラグにされるよりずっとまし。

 

 4は、深刻な事案だ。何か臭くない?と家族の誰かがまず言い出す。家中を探して、次に悲鳴が上がる。私の悲鳴だ。健康💩だから、つまみとっても、ほとんど汚れはないのだけど、若干臭いが残ってる? なので、臭い消しでごしごし拭くんだけどうーん、残ってる?まいっか。


 5はね、気持ちは分かる。出したくなる雰囲気を醸し出した白い床。酔っぱらうと人でもするかもしれない洗面所(アホかっ)。黄色い水溜まりができてて、時折それを踏んだ跡が広がりそのままリビングへ。ギャーー。あとは想像にお任せします。


 6が最高におもろくて、こないだとうとう家族の一人が…靴下履いた足で、むぎゅ。

 いやはや、ボウが死んで初めてあんなに笑った。そもそも階段下の滑り止めが濃茶色なのが最大の問題。いっそプーさん柄にでもしよっか?黄色いプーさんにしゃがみこむ子犬。かわいい!!!(え、それでいいの?)


 そんなこんなで、なかなか終わらないフウタのトイレットトレーニングですが、天国のボウ先輩(先住犬)もあきれるほど、我が家を引っ掻きまわしています。愛してるよフウタ。愛しているよ、私の心臓、ボウ。


 ・青すぎる君とお空の共演に

  One two three で愛したくなる


    (目尻は見てはいけません!)

追伸 長女はその後、小刀を捨てて耳かきの白いボンボンみたいに優しくなった。永遠に続いてくれ!

ではまたね👋
今、ここが天国