こないだタロットの先生に会った。どの短歌結社に入ろうかなと迷っていた頃、三つの結社に分けて将来を占ってもらった。それと別に、その時の周りの人との関係とか、将来の人生の流れとかも見てもらったりした。


 私のタロットなど占い全般のお付き合いのルールは、まず、自分なりに聞きたいことの答えをまとめておく。


 例えば入ろうと検討している結社が三つあるとしたら、自分としては今の段階ではどこに入りたいか、なぜ入りたいか、その他の団体に対して自分がどんな印象を持っているかきちんと事前に真面目に調べて考えをまとめておく。


 これ多分、恋愛占いでも使える。どうしよう、じゃなくて、どうしたいか、きちんとまとめておく。


 障害物がいろいろあって、現実的にうまく行かないように見えることがあっても、それは一旦横に置いて、それでも自分が本当はその想いに対してどうしたいかよく考えてから占いに臨むといいと思う。おばちゃんには縁遠い世界ではある。


 このプロセスはすごく大切。【自分軸を整える】、と私は呼んでいる。その上で、整理された頭で占いに行くと、面白いし、無駄がないし、結果にピンと来ることも多い。何よりも、あっちこっち自分自身が振り回されなくてすむ。


 タロットの占い師を選ぶとき大切なのは、自分の主観を押し付けない人を選ぶこと。カードは偶然の連続で引き当てるわけで、きちんとシャッフルされてたらOK。


 その解説を淡々としてくれる今お付き合い中の占い師さんはとても気さくな人。料金も良心的。余計なおしゃべりで時間を引き延ばしたりはしない。(無駄話の長い占い師は二度と会わないぜ。)


 カードの解説は、すでにカード自体に決められたフレーズがあるから、いいとか悪いとか、ちょっと苦労があるとか、ストレスでつぶれるとか、休息とか、ロマンスとか、悪魔チックなカードとか、破滅とか…それらを解説してもらうだけ。


 私の場合、これから身辺、ゴタゴタがあるよとは言われていた。今、まさにその課題の真っ只中。もろもろ、変化の嵐に吹かれている。


 加えて、老化(泣)。事前に、崩れ落ちるタワーのカードで何かが崩れると言うことは予測はできていたからドキドキだったが、やはり崩れるときは崩れる。これ、物だけじゃなくて考え方とか価値観の崩壊の意味もあるらしいぞ。意味深だ…。雷、当たってるし、かんむり、吹っ飛んでるしー↓↓





 話を戻すけど、短歌結社の三つに関しては事務手続きが煩わしいとか、あまり宣伝力がないとか、嫌な女がたくさんいそうとか、女ボスみたいのがいるよとか、各々の組織について色々指摘があった。


 女、女、女…きゃー。あえてどこの結社とは言わない(言えない…)がそこは避けた。ま、占いやし。ねっ。


 ふーんと頭に軽くメモする程度がちょうどいい。で、実際にトラブルがはじまったとき、やっぱり来た!と心構えが出来ていると、慌てかたが全く違うから、心が少し楽だよ。


 ついでにこないだ、愛犬が死んでペットロスのど真ん中で、犬からのメッセージを見てもらった。「心臓に剣」のカードのあと、ママを暗示するカードが7枚中3枚もバシバシ出た。ママ、ママ、ママ、ですね、と占い師さん。😭😭😭😭





 私にベッタリだった愛犬らしい結果に思わず泣いてしまった。今もずっと想ってくれている。ちなみに1枚目の「ハートに剣」のカードは、あの子の最期、薬で心臓が止まった状況そのものだった。





 そんなこんなで、占いは終わり、今は指摘通り現実的に乗り越えるべき事案が目の前にあるんだけど、その後にはどうなるかもぼんやりとは指摘されているから、まあ焦らず、今はちょっと休みつつ、無理してまでやりたくないことは上手に避けつつ、コーヒー片手に毎日を大切に生きています。


 そんな日もありますね、生きてたら。


じゃあまたね👋

今、ここが天国。


追記:乗り越えるべき事案がなんだったか、もう忘れてしまった。2024年4月。