私も根っからのメロディの人です | 新・ぺんたno座右の銘盤withボクの新百景

新・ぺんたno座右の銘盤withボクの新百景

独断と超偏見による、勝手気ままでええ事しか書かん日記のようなもんです。
まあるい形してて、音が飛び出してくるモノへの愛情表現です。
ほなお暇なお方はどうぞお入りやす。
某サイトの『ぺんたno座右の銘盤』、『続・ぺんたno座右の銘盤』の続編となります。

新・ぺんたno座右の銘盤withボクの新百景-ウナセラディ東京  今から5年と半年前、【尾張名古屋が生んだ最強ガール・デュオ】と題し、某サイトで -NO.270- として『ウナ・セラ・ディ東京』をアップ。つい最近のことのように思っていたが、もうそんなにも経ってしまったのかと自分の齢と共に時の流れの速さについて行けなくなったようだ。阪神淡路大震災、この度の東北関東大震災にしても時の流れ以上に、身勝手な記憶というものは肝心な事を忘れさせてしまうのだ。でも忘れ得ぬ人、忘れ得ぬ歌と同じように決して忘れてはならないし、忘れることはないであろう。

 どうしても忘れ得ぬ歌の中に、ザ・ピーナツの<ウナ・セレ・ディ東京>がある。それは私にとって数あるザ・ピーナツのヒット曲群を差し置いて、堂々と頂に君臨するものだ。

 当時私はこう記していた。「<ウナ・セラ・ディ東京>は、ちょっと違った雰囲気の彼女たちに触れることが出来る」、「彼女たちのハモリにはゾクゾクさせられる」と。異色ともいえるこの曲、元はと言えば<東京たそがれ>という曲で、天性のメロディスト宮川泰氏が作曲。彼の創り出すメロディは、日本特有のものであり、【侘び】と【寂び】が大切に仕舞い込まれている。では彼の代表的作品を挙げてみよう。

 “宇宙戦艦ヤマト” “銀色の道” “逢いたくて、逢いたくて” “若いってすばらしい” “ふりむかないで” 西城秀樹の隠れたる名曲“ブルースカイ・ブルー” 変わったところで“JRA G1ファンファーレ” “ズームイン朝のテーマ”と驚きだ。おや、あれは?とお思いでしょう、そう“恋のフーガ” “恋のバカンス”はどちらかといえばアレンジの人として才気を揮っている。

 話題を<ウナ・セラ・ディ東京>に戻そう。この曲は多くにカバーされているが、つい最近知って仰天してしまったのが矢野顕子&大貫妙子によるもの。さらにビックリしたのが私の記憶。実にザ・ピーナツはスロ~なテンポで糸を震わすかのように歌い上げているのに対し、私のテンポはチト早いのだ。そう、私の有するテンポはあの和田弘とマヒナスターズと同じだったのだ。ショックもショック。確かに聴き返してみると超スロ~なのだ。このテンポでハモルとなると難しい、ただ難なくこなしてそまうのがザ・ピーナツであり、5年前逝った宮川一世一代の讃歌として通夜の折りに流されていたのがこの曲、運命にも勝る凄さと言える偏愛すべき曲だ。宮川泰氏はメロディの人、それを好きな私も根っからのメロディの人なのです。

-NO.615-


★神田明神(神田神社)★

 ここは得意先の近くでもありちょくちょく寄る。何事にも勝つ! という意味で“勝守”を求め全国から多くの方が詣でます。仕事、勝負事、病気、そして自然を相手に勝つために。自然の驚異は測り知れない、たかが数千年で人類が築いた文明文化など自然界から見れば大したものでないのだそうだ。そうこの度の震災において多くの犠牲者が出、この苦しみや痛み、そして悲しみに勝ち、早い復興を強く念じます。