好きだと言うただそれだけなんです | 新・ぺんたno座右の銘盤withボクの新百景

新・ぺんたno座右の銘盤withボクの新百景

独断と超偏見による、勝手気ままでええ事しか書かん日記のようなもんです。
まあるい形してて、音が飛び出してくるモノへの愛情表現です。
ほなお暇なお方はどうぞお入りやす。
某サイトの『ぺんたno座右の銘盤』、『続・ぺんたno座右の銘盤』の続編となります。

新・ぺんたno座右の銘盤withボクの新百景-train train  東京は丸の内のブリック・スクエアに“PASS THE BATON”なるリサイクルショップがお目見えした。そこでは出品者の名前も各アイテムに表記してあり、HPに至っては顔写真をも載せているのだ。自分が気になったアイテムは何処々の誰々さんのものとはっきりしている。そしてそのアイテムはこれから誰の手へと渡ってゆくのだろう、まさに“PASS THE BATON”の世界なのだ。あの人からこの人へ、その循環システムを頻繁に利用しているのは紛れもなく私なのであって、その大半がCDやレコードなのである。

 時として自分が売ったCDをあろうことか心あらため自分で買い直す、しかも同じお店で自分がつい先日まで持っていたものをだ。などという愚かな行動もここ数年幾度かあった。一度手放したものゆえ再び手にした時は涙ながらに抱きしめてやるのだ。もう二度と手放すものかと。またその逆も大いに楽しむことが出来る。すなわち他人様が一度手放したゴミ同然のCDを、かくも安く奪い去る自分も立派なハンターとして褒め称えるのである。

 もう一つ目には見えない楽しみもあって、売り買いした各々のCDは誰の手へと渡ってゆくのだろうか。じっと一人の主に仕えるものもあれば、およそ数十人の手と手を流浪するものもあるのだろう。かなり昔の話だが、自分の知り合いで千円札100枚の番号を控えあるお店で支払ったのだ。そしてそれら100枚の千円札はいずれの人の手を渡って必ずや自分の手へと返ってくることを信じた者がいた。そうだ世の中お金は回りまわって返ってくるもの、仕事、働くことをそんな妙な実験で体得した者がいたことをこの際ただたんに書き記しておきたかっただけであり、それに伴ってただたんにアップしたかった作品がブルーハーツのサード・アルバム『TRAIN-TRAIN』なのです。前置きが長かったが、訳は以下の通りです。

 ブルーハーツ、ちょっと懐かしく思われるのではないでしょうか。“ぺんたんぐる”さんにしてはどうよ、ブルーハーツってと思われるのを覚悟でアップいたしました。というのも、そのアルバムに収められている<青空>というナンバーが底知れず好きだと言うただそれだけのことなんです。私は彼らのことは殆ど知りませんし(有名な数曲は聴いて知っていました)CDも持っていませんでしたが、ある番組でこの<青空>を聴いた途端、そのホロ苦くて切なさにしてやられました。彼らのナンバーはどれもこれも腰の入ったものばかりですわ。

-NO.565-


★PASS THE BATON★

 リサイクルショップの新しい源流となるこのお店は東京丸の内のブリック・スクエアにあり、とにかくワクワクさせてくれるアイテムがぎっしり。PASS THE BATONとはうまく言ったものだ。HPからでも購入でき、そのアイテム数には驚きと楽しさが同居している。その手のリサイクルショップ独特の臭気などまったくもってない。