【営業マンのひとりごと】雨に濡れながら

雨に濡れながら

早いもので、関東地方は梅雨入りとなりました。

ことしは、ラニーニャとエルニーニョが同時に発生しているとかで、

例年と比べて、なんだかよくわからない気候になりそうですね。

近年の異常な暑さや寒さもそうですが、

雨降りは、

外回りの営業にとって、

つらい季節でもあります。

スーツの裾はビシャビシャになるし。
靴の中も、靴下はグショグショ。
鞄にしまってある書類やカタログは、雨に濡れてヨレヨレ。

うすら寒いし、なんといっても、気分が上がらないんですよね。

そんなとき、

若き日のわたくしは、

行きつけの喫茶店で

ひと休みしてました（笑）。

あったか～いコーヒーを飲みながら、

スポーツ新聞を広げたりして。

「へえ、鈴木一朗がイチローって名前で選手登録？

どうせ話題作りだけで終わっちゃうんじゃないの？」

な～んてエラソーにひとりごとを言いながら・・・。

その後のイチローさんの活躍は、

ご存じの通り。

雨の日といえば、

大雨の中、

合羽を着てスーパーカブで

得意先へ疾走していたとき、

マンホールの上で滑って、

派手に転んだことがありました。

幸い、大きなけがはなかったのですが、

ケツから滑り込んだので、

スーツのお尻には大きな穴が・・・。

やむをえずそのままお客様先に訪問しましたが、

お尻の穴がバレないように、

帰り際は、正面を向いて

エビのように後ずさりしながら

去っていきました。

「うまく誤魔化せたかな？」と、

チラッと振り返ってお客様先を見てみると・・・

・・・みなさん

指さして笑ってるじゃないですか！

ばれちゃったのね。ハズカシー。

ではでは、また明日！