C言語によるプログラミングをはじめるにあたり、まずは「数値表現」に触れておく必要があります。
日常生活で私達が扱っている、0~9の数字からなる数値表現(例えば1234、など)。この表現は、「10進数」と呼ばれるものです。
一方、コンピュータなど情報処理の分野では、「2進数」による数値表現が当たり前のように出てきます。つまり、すべての桁を0か1のみで表すのです。
たとえば、「10110」のような感じになります。さて、これは10進数で表すといくつになるでしょう?
正解からいうと、「22」になります。
2進数では、一番右の桁から順番に「2の0乗の位」、「2の1乗(=2)の位」、「2の2乗(=4)の位」、...となっていきます。
そこで、冒頭の「10110」。これは、2の4乗(=16)、2の2乗(=4)、2の1乗(=2)の桁が1になっていますので、10進数に直すと16+4+2で、22になるわけです。
ちなみに2進数における桁のことを、情報処理の世界ではビット(bit)と呼んでいます。また、データのサイズ表現で用いられる1バイト(byte)の大きさは、8ビット分に相当します。
ということでプログラミングをするにあたって、2進数の考え方に慣れておきましょう。