6/23(日)U-12 練習試合 | pensar futsal school (ペンサールフットサルスクール) 〜 大阪 寝屋川 堺 高槻 茨木 豊中 ジュニア サッカー チーム スポーツ 教室

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元シュライカー大阪(Fリーグ・フットサル選手)の中田領が教えるペンサールフットサルスクールのブログです。
スクール情報や近況をお伝えします。

寝屋川市民体育館でU-12が練習試合を行いました。

対戦相手のゴザールさん、ありがとうございます。



急遽メンバーが減ったり増えたりで、なんだかんだ最終14名の選手でゲームを。

2週連続のゲームで、色んな選手のプレーが見れるのが楽しみでした。

7分のゲームを約2時間半回しました。




試合結果

0-1

1-2 タイシ
4-0 ルイ トモユキ ケイシュウ シュン 
0-3
1-0 トモユキ
0-0
1-2 シュン
1-0 コウセイ
0-0
0-0
3-0 ナギ2 シュン
2-0 トウワ ソウマ
6-0 ルイ2 コウセイ2 リイチ シュン
1-1 ソウマ









ゲーム1本目。

いつも選手達には伝えますが、この日のゲームの全ての流れだけでなく、今後控える大事な試合などでゲームの入りはとても大事になります。

それがまだわかってないようで、、

特にこの学年はずっとそうで、、

1本目に出場した6人はもっと責任を持ってプレーしないといけない。

唯一ナギだけが、戦う気持ちを感じられた。

そこからブチギレて、嫌なこと沢山言って、こんだけ言われて悔しないんか!と、、

流石に火がついたのか、明らかにプレーの質が変わりました。

中には負けてしまうゲームもありましたが、1本目の敗戦の内容とは訳が違います。

良い選手が多いだけに、こういう些細な甘さは本当にもったいない。

Aグループの2本目以降はしっかりと伝えたことが響いたのか、戦う姿勢を見せてくれて良い崩しや良いプレーも増えました。

相手GKが上手かったので、序盤は良い形を作れつつもだいぶ苦戦しました。

失点を許したゲームはもれなく勝てなかったですね。

それだけゴールを決められなかった。

ペンサールは内容にもこだわっていますが、結果を残さないと評価されないのがスポーツの世界。

ゴールにはもっとこだわる必要がありますね!

シュンが流石のゴール感覚で、この日のチーム得点王の4ゴール。

でももっと決めてほしいなー!

もっと1つのチャンスにこだわる選手になってもらいたい。

ルイは1本目以外、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。

ボールを持った時のセンスはもちろんですが、苦手な切り替えや守備の意識、オフザボールもいつもより良かったです。

ゲームに参加するごとに、少しずつ確実に苦手な部分も良くなってきてる気がする。

ナギが随所に強度の高い球際と危機察知能力で守備面で貢献し続けました。

後ろに残りすぎるところがあるので、もっと攻撃参加してチャンスメイクも増やしていきたい。

ソウマはフィジカルを活かしたプレーが特徴的ですが、技術面にまだまだ不安があるので、なかなかシュートまで持っていけない。

良いシュートも持ってますが、どうシュートまで持っていくかの引き出しがもっと欲しい。

タイシは序盤良さを発揮できてましたが、徐々に失速。

疲労と共に細かいミスが増え出して、メンタル的にも自分の良さや積極性を継続できなかったですね。

もっと自信を持ってプレーしていきたい!

チアキ、シュウスケ、ハルキは力差を感じる悔しいゲームとなったんじゃないかな。

3人とも一生懸命頑張ってプレーはしてくれますが、もうそれだけでは通用しないところに来てます。

もう1度自分の技術力、知識力、判断力と本気で向き合っていきたい。


今年ほどメンバーが確定していない学年はない。

ある意味全員にチャンスがある。

それぞれに決定的な課題があって、それぞれに魅力的な良さがある。

この夏でしっかりレベルアップして頭抜け出した選手が最後にピッチに立っていると思う。

ラストに向けて、悔いのない小学生生活を!





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