フットメッセ鶴見でU-8が練習試合を行いました。
対戦相手の東大阪FC22さん、ありがとうございました。
ペンサールからは12名の選手が参加してくれて、7分のゲームを約2時間回しました。
今回希望者が26名いたので、シンペイコーチ帯同で別働隊の大会参加組と分けての試合。
いつもよく試合させてもらう相手と学年なので、子供達も相手のレベル感をわかってることもあり、気を抜かずにそれぞれが気持ちを入れて挑んでくれました。
試合結果
3-0 マナト ライキ リョウ
いつも通りAとBに分けてゲームをしました。
Aは26ゴール無失点。
Bは2ゴール5失点。
この数字が今の2年生の全てだと思う!
Bの選手は誰が本気で必死にアピールしたやろ?
ゴールを奪ったのは、ハルキとリュウノスケ。
ゴールを決めたからではなく、この2人が1番戦ってたと思う。
それ以外の選手はとてももったいない時間を過ごしたね。
ハルキは守備面で1番戦ってくれてました。
上手くボールを回収した後、しっかりと運び出すか繋げると良いなと思います。
ゲーム内での基礎技術向上が必要ですね。
リュウノスケは攻撃面で1番存在感を出しました。
何度もゴールに迫りシュートを打ちましたが、1ゴールは少し物足りない。
左サイドで左にドリブルすることがほとんどなので、逆を取って中に切り込んだり、運びながら逆サイドにパスを出せる余裕が欲しいですね。
守備面での切り替えがまだまだ遅いので、そこはすぐ改善したい!
Aグループは沢山ゴールを決めたことも素晴らしいですが、無失点だったことが何よりも評価できますね!
1人1人ボールを持つ力があるだけに、球離れが遅くなったり、数的不利なところを無理に仕掛けたりという場面がありましたが、そこは今後の成長のことも考えてもう少し良い判断と良いテンポでプレーしていけたらなと思います。
良いテンポでボールが動いて、そこにポジション気にせず絡んで行けたときに、良いゴールが生まれていました。
ポジション固定ではなく、必要なスペースとパスコースに最適なタイミングで走れるようになっていきたい。
もちろんポジションバランスは大事なので、そこは勘違いしないように!
Aグループのこいつらを見てると、メンタリティの大事さを改めて感じさせられる。
どんな相手とか、どんなメンバーとか、何年生とか、大会とか、練習試合とか、どんな環境とか、本当にそんなこと関係なく、、
本気でボールを追いかけて、目の前の相手に負けたくない、誰よりもゴールを決めたい、誰よりも良いプレーしたい、そんな純粋な気持ちがこいつらをレベルアップさせてる気がする。
特に3人はその辺りがズバ抜けてる。
周りを気にし出しだときがこいつらの成長を止めるんじゃないか。
常に矢印は自分に!!
言い訳しないし、他人のせいにしない。
そんな選手であり続けてほしい。