書道で「の」や「る」が、途中でかすれてしまうのは何故？

書道で「の」や「る」が、途中でかすれてしまうのは何故？　

こんにちは、佐藤です。

習字で「の」「る」「お」を書く事も、あるかと思います。

その時、途中でかすれてしまう事、ありませんか？



早く書いてもダメ、ゆっくり書いてもダメ

となると、困ってしまいますよね。

でも、最後まで書けない原因は、他にも、ありますよ。




考えられるケースは多々ありますが、、、、

ケース１，使用している半紙が手漉きの場合。

高価、高級な半紙をお使いの場合、かすれやすい可能性があります。

半紙には、すごく墨を吸うものや、にじみが出やすいもの等、様々な種類があります。


ケース２，墨のつけ方が足りていない場合。

字を書く時、筆についている墨の量が少ないと、最後まで書けない事があります。

筆の中まで、墨が含まれていない状態で書くと、途中でかすれます。

墨は、いっぱいつけて、余分な分を取る。←この状態にしてから書き始めると良いです。

まずは、このあたりを、確認してみてください。

参考になれば幸いです。

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