● 金一万円の書き方。旧字体の漢字で書く場合。
こんにちは、佐藤祥子です。
今回は、「金一万円」を漢字で書く時のコツです。
香典やお祝いで、手書きで書けますよ。
毛筆や筆ペンでも、縦書きで、綺麗に書けます。今回は旧字体の漢字「金壱萬円」で書いてみました。
円だけは、簡単な方の漢字にしています。
各字の見本は、動画にてご確認ください。漢字を綺麗に書く為には、書き順や、筆順も大事です。
金の書き方、習字の手本動画
壱の書き方、習字の手本動画
萬の書き方、習字の手本動画
円の書き方、習字の手本動画
1字1字が綺麗に書けたら、次に行きましょう。これらの字は、まっすぐ書けると、さらに綺麗に見えます。
一番意識して頂きたいのは、「中心」です。特に、画像の青線部分が、同じライン上に書けると、まっすぐになりますよ。
始めは、こくご12行や、便箋など、縦線のついた紙で練習するのがオススメです。
もし、「一万円なり」まで書く場合は、途中の「円」までは一緒です。
「也」は、2画目を中心に持ってくると、良いですよ。
字の横幅よりも、縦画の方が重要です。ですので、縦の線を意識しながら、書いてみて下さいね。
ご参考まで^^
香典袋、ご祝儀袋など、筆ペンの練習も可能です。
オンライン書道教室は、zoom、skypeで行うリモート習字教室です。送迎不要、自宅で受講出来ます。
小学生中学生の習字、書道の宿題、夏休みの習字、書き初め、毛筆、硬筆、冬休みの宿題など、ご相談ください。
ライン公式アカウントからも、お問い合わせ、ご予約をお受けしています。お気軽にご連絡ください。