お 本日2回目
考えないで書けると楽でいいですね～
2回目が書ける ってことは
まぁそれなりにヒマなんですね
さて
ここ最近は 一時に比べると
新色が出たからと言って
ワーッと人が買いに来る なんてのは無くなった
あの熱病のような勢いは
一体何だったんでしょうな？
まぁ
メーカーさんのインクも増えたし
（つまりいろんな色が手に入りやすい）
国内で流通するメーカーの数自体も増えたし
お店のオリジナルインクなんてのも
もう飽和状態と言っていいほどで
全部追っかけるのは厳しくなってきましたもんね
で
ウチの『銀杏葉』なんですが
黄色です
黄色なんですよ
文字を書いても ギリ見えるくらいで
ま 老眼の私でも見えますから
それなりに視認性はあるんですがね
メーカーさんがやっぱり黄色はあんまり出さないから
思った以上の速さで
最初のロットがなくなったんですけどね
ブームが去れば 淘汰されていく
だって 売れない商品作り続けられないし
在庫でずっと抱えても 品質劣化するだろうし
となると
年間で一定数が売れなくなったら…
そういう意味では
今 一番危険水域にいるインクかもしれないですね
ただまぁ 作る側としては
やっぱり『廃番』ってのは避けたくて
なんとか残してはいきたいんですが
そういう意味では
万年筆のインクでイラストや絵を描かれる方が
大分増えてきたのがありがたしで
もう バンバン使っていただきたいワケです
黒もブルーブラックも
魅力的な色ではありますが
また 黒とブルーブラックだけの世界に戻ってしまうのは
なんとなく切ないですしね
「ブーム」が「文化」になってくれると
こういうインクも生き残っていけるのかなと思います
このインクは
秋の銀杏並木をイメージしたインクですが
秋だけじゃなく
夏のひまわりをイメージして
お使いいただいてもイイかもしれません
たまに
カゴいっぱいのインクをお会計で持ってこられた方に
「使いきれますか
」と
」とお声をかけることがあります
「そんなの勝手でしょ」って
思われるとは思いますが
キッチリ使って
長くご愛用いただければいいなと
そんなワケなんです
今年
今まで出たことのない
2つのイベントの参加がほぼ決まったんですが
果たして並みいるインクたちの中から
弊店のインクが選んでいただけるかどうか
かなりドキドキなんですよね
何が言いたいんだろ？
まぁ そんなもんです
ではでは