まいどっ ぺん爺でございますペンギンペンギンペンギン
 
少しずつ 陽が傾くのが早くなってきました
考えてみりゃ もう立秋を過ぎてるワケで
そりゃそうだよね と
お店の細長い窓から空を見上げて
独り言ちたる夏の夕暮れ…
 
さて 今日も新色

Tono&Lims Crossover Lineの
『La Campanella』でございます
 
Crossover Lineは
クラシックの曲をテーマにした
インクのシリーズ(だよね?)
 
弊店のオリジナルシリーズも
60~90年代の音
好きだった曲をテーマにしてたりするワケですが
爺がテーマにしている曲は
やはり「歌詞」が付いてるワケで
それなりに情景などが想像しやすいんですけどね
「歌詞」の無い場合は
どーやって色を決めていくのか?
 
ムズイっす笑い泣き
 
この『La Campanella』
お作りになったのはリストさんで
超越技巧の曲としてつとに有名ですが
なぜこの曲がこの色のイメージになったのか?
ヒマに任せて小1時間ほど
書いたサンプルを見ながら
YouTubeで曲を聴いてみたんですが
 
どこだろう?
 
インク作りとは 実に面白いもんです
爺は何回聴いても
アイスブルーから濃く深いブルーまでの
変化する青い色しか思い浮かばなかったのですが
コレはこれで
違う感性が垣間見えたようで
なんかうれしくなってしまいます
 
インクの色自体は
「くすみピンク系」だと思うんですが
インクの量によって
かなり色合いが変化します
(チェンジングという意味ではなく
 濃度の違いでね音譜
 
そこいら辺が
途中で大胆に変わる曲調だったり
「バイバイ」と手を振るより早く
右手を左右に動かさなければいけない
ピアニストがとても忙しい超絶技巧の曲を
表してたりするのかなーなんて思いました
 
ちなみに
曲を色で表すというのは
武田健さんの「KEN'S NIGHT」のシリーズだったり
ニーナさんの「NINE(ナイン)」のシリーズがありますが
それぞれ曲を聴きながら
インクの色を愛でてみるのも
また楽しからずやですニヤニヤ