まいどっ ぺん爺でございます
10月 スタートです
季節はもう秋
西の方はまだ気温が高いようですがね
さて 今回のとのりむさんの新色
新しいシリーズの
『DEEEP SPACE』が5色のラインナップで出ました
コレなんですけどねとのりむさんのインクは
ほとんどが
ラベルの色が中のインクの色を示してるハズなので
そう考えてラベルを見ると
どーやら今回のはかなりな変態インクらしい
ラメかはたまた顔料粒子か…とおもって
中を開けてみると なんとどちらも入ってない
ほぅほぅさてはチェンジングのインクなのねと
なのねと思ったんだけど
こんなに変わるもんかい哉
チェンジングといえば
紙によっても変化が変わる
で
幸い手元には
試筆パッドをいくつか使ったおかげで
紙の種類はいくつかある
試してみようじゃあないか
というコトで
紙が9種類もあるので ざくざくと結果報告を
まずは みなさま手に入りやすそうな
お馴染み『トモエリバー』から（いいかげんノートを使用）
インクの順は
１．Space Telescope
２．Voyage Begins
３．Orbit L2
４．Stellar Death
５．Star Forming
６つ目については あとでお話しするオマケです
さて トモエリバーの結果ですが
塗りつぶしだとそこそこ変化が出ました
2番目のVoyage Beginsの変化が弱いなぁ～
変化がわかりやすいのは１と３と５
もうちょいエグいヤツかと思いましたが
意外と穏やかな変化です
次 弊店お馴染みの『おふとりがみ』
（実は某有名紙）
おっふーはもともと
青系が強く出やすい感じがするので
あまり期待はしてませんでしたが
トモエリバーよりは変化が弱い感じですなぁ
中字のガラスペンで書いたら
5番の色が 文字の変化が面白かったです
次 最近取り扱い始めた
WACCAさんの書道半紙
コチラも変化は穏やか
元の色合いで書きたい場合は
この紙 けっこう可愛い感じになりました
次は
吉川紙商事さんの『ノイエグレー』
今回試した中では
2番目に変化が大きかった紙です
なるほどラベルの通り
文字のラインでもところどころで変化するので
この紙で書くのは面白いですな
で 余談の6番なんですが
2番のVoyage Beginsの変化があまり出ないため
今回発売の『Separater』で割ってみました
だいたいインクの倍量くらいで
そしたらまぁ 画像では見えづらいですが
キレイなピンク紫が出ましたyp～
ひょっとしてこうやって『Separater』の需要を伸ばそうとしてるのではないか？
と思えるほど
面白いっす
え～続きまして
弊店オリジナルの試筆パッドの部
まずは『紙０１ OKサンバード』
これは割と全色
そこそこの変化が出ました
OrbitL2が文字に微妙な変化が出て面白いですね
次 『紙０２』
この試筆パッドはもうすぐ完売してしまいますが
今回のDEEP SPACEではいい感じの反応でした
では次 『紙０３ HSライトフォース』
『紙０２』ほどではないですが
２番以外はほんのり変化が出ます
次は 爺期待の『紙０４ プラレスペーパーCoC』
コレは変化系の色が出やすいですから
と思ったんですが
まさかの『ほとんど無反応
』
』わからんもんですね～
確かにこの紙
蛍光剤を使用したチェンジング系は
ナチュラルに変化を殺していくんですが
バランス取り系の変化インクだと
かなり変化が出るはずなので
期待してたんですけど
今回のとのりむさんのアレンジは
また違った手法なんでしょうかね～
で
オマケなんですが
実はもう1つ試した紙があるんですよ…
実は今回のインクに関して言えば
その紙が一番大きく変化が出てましてね…
で
なんとも言いづらいんですが…
こ…『コピー用紙』です…
しかも某ホームセンターで買ったヤツ…
世の中って
意外なことがあふれてるもんですねぇ
紙 面白いっす
で
まぁまぁ
今回のミキシングの傾向のヒントが
ここいら辺にあるのかもしれませんねぇ