まいどっ ぺん爺でございます
まだ風は冷たいが
窓から見上げる空は青く澄み渡り
有線放送のJazzが静かに流れる昼下がり…
ふと こう
今まで出したインクを並べ書いてみて
次に出す色について 考えをまとめていたりします
(なんちゃってカリグラフィーは相変わらず上達しない…)
(スペル間違ってるし)
これは いままでにセーラーさんで作ってもらった
インクのラインナップなんですが
どれもこれも やはり思い出の色でして
次に考えてるのは『秋』の色なんですが
そろそろ具体的なサンプル作りをせにゃならんなと
セーラーさんで作っていただいてるのは
『爺の記憶の中に残っている色』というテーマで作っておりまして
今 考えている色は
『あまり売れなそうな色』なんですが
ま テーマが決まってるから仕方がない
それはそうと
最近ちょっとお悩みなのが
『慟哭・惜別』問題
実はこの5色の中で
『慟哭』と『惜別』だけ
一昨年 数量限定で発売したもの
当時は『淡い色』全盛期で
『売れないことを前提に作るから数量限定』という
商売人としてワケのわからない作り方をしたので
(どーしても形にしたいという思い入れだけで作りました…)
実は 各限定22本しか販売してないという…
(さすがに限定にしても少なすぎ)
なもんで
ここ1年くらいで
ありがたいことにかなりなお問い合わせをいただき
さて どーしたものかというトコロなんですよ
限定で出したのに再販って…
しかも とのりむさんの方では
ペンディングなっているインクが2色
コレは何とも 今年の前半には出したい
ということは
『慟哭』『惜別』を作ると
全部でオリジナルが1年間で10色に増えるワケで
『在庫を置くところがいったいどこにあるんだ』という
実にしょぼくてシビアな問題にもぶち当たったりします
ん~困った…
という ただの愚痴でございました
さて 仕事仕事と