コタツのヒーターが切れてしまって、早朝猫に顔バンバン叩かれて起こされた。
コタツの寿命かしらと思い兄に見て貰った。
どこも悪い所は無いという。
?????
猫が茹らないように温度設定を最弱にしていたのがいけないのだと兄は言う。
コタツ内の温度が一定になると自然にヒーターは切れるものだと兄は言う。
設定温度を上げよ!との仰せがあった。
ふむぅ
猫がのぼせやしないかと不安になりながら、少し温度調節のつまみを動かす。
今日は通院日で昼過ぎまで家を空ける。
コタツのヒーターがまた消えるのではないかという不安もあり
ベッドにアンカを入れて万が一コタツが切れた時に猫が暖を取れるようにしておく。
出掛ける前に、コタツの中の猫に出かける事と帰宅予想時間を告げる。
猫は、分かったような分からないような表情。眠いらしい。
なるべく早く帰って来ますと言い置いて病院へ向かう。
今日は運良く、予約時間より早く順番が来て、早く帰られた。
ただいまーと部屋に入ると、コタツから出て来た猫はあいさつも返さず
餌皿に残っていたドライフードをカリカリと食べた。
私が戻って来て安心したよ。というアピールなのだろうと推測する。
コタツはホカホカのままだった。良かった。
通院日はいつも、猫にすまないと思いなるべく早く家に戻ろうと心がけている。
街をぶらぶら歩きたいなと思わなくもないが
私が居ない事で不安に感じているであろう猫が最優先になる。
この頃は行動を起こす時に自分が最優先すべき事は何なのかを常に考えるようにしている。
私にとって優先すべき項目のトップは猫である。