前回のP-61からの繋がり?で、今回も夜間戦闘機のキット紹介といきましょう。
レベルの1/72スケールのハインケルHe219のキットです。

【キットの紹介】
60年代半ばに発売されたキットで、フロッグに続くキット化になります。当時提携していたグンゼから大量に販売されたので、結構おなじみのキットだと思います。その後も箱絵を変えながら、90年代末頃まで販売されていました。
紹介する箱は、80年代後半にドイツレベルから販売されていたものです。

箱の中身です。

パーツの状況です。フロッグのキットに負けず劣らず?パーツ数は多いです。パーツの表面は、凸モールドでリベットが施されています。

胴体は、上下に分割されています。グンゼ・レベル製のキットでは結構事後変形が激しくて、ぴったり合わすのに一苦労だった思い出があるのですが、今回仮組みしてみると意外にぴったりと合いました。

小物パーツは、フロッグのキットと比べると繊細かつシャープな仕上がりです。

プロペラとタイヤが動くほか、カウリングのパネルを外して、中のエンジンを見ることができます。
外見はHe219の特徴を比較的よく捉えていて、旧世代のHe219のキットの中では一番よく出来ています。しかし、上下貼り合わせ式の胴体と主翼の固定には、少々手こずります。また、相対的にパーツどおしの合わせが悪いので、修整には意外と時間を取られます。
その後出たドラゴンのキットの方が多くの面で優れているので、敢えてこのキットに手を出す必要はないとは思います。でも、エンジンが再現されている点を生かして、徹底的に手を入れてやるのも面白いかもしれませんね🐧