明けましておめでとうございます。本年もぺんぺんの拙いブログをよろしくお願いいたします🎍
さて、ぺんぺんは毎年1回は連れ🐧と国内の遠出旅行をしていたのですが、お互いの両親が入院や施設の
世話になるなどして、このところは飛行機を使うような旅行には行けない状態です。
そこで少しでも旅行気分をということで、新年のしばらくは旅客機や民間機のキットを紹介していきたいと思います。
第1弾は、エアフィックスが得意としていた1/144の旅客機シリーズからの紹介です。
シュド210カラベル旅客機の1/144スケールのキットです。

【実機の紹介】
実機は、フランスのジェット旅客機で、1955年に初飛行しました。双発のリアエンジン形式の機体は、当時のジェット旅客機の中では斬新的な構造でした。1957年から生産が開始され、短中距離路線向けの機体として各国の航空会社で使用されるヒット作になりました。
【キットの紹介】
キットは60年代前半頃に発売されたもので、エ社一連の1/144スケール旅客機シリーズの中の一つです。カラベルは、各国の空港で見ることができるメジャーな機体だっただけに、70年代までにはいくつかのメーカーでキット化されていますが、1/144くらいが丁度よいスケールのようです。
70年代に入ってから一時生産休止になってしまいましたが、90年代になってクラッシック・エアプレーンシリーズの一作として再販されました。紹介しているのは、その時に販売されたキットです。

箱の中の状況です。箱の大きさの割にパーツ数はかなり少なめです。

パーツの状況です。旅客機なのと小スケールのキットであることから、パーツの表面は凸モールドでパネルラインが所々再現されているだけです。モールドは、スケール的にはやや太めのような気がします。

胴体と主翼のパーツをピックアップしてみました。主翼がかなり長いことがわかります。写真に写っていませんが、前方の旅客用のドアが別パーツになっています。
カラベルの客室窓は円形ではなく、三角形のいわゆる「おむすび型」をしています。キットの胴体の客室窓は全て開口されていますが、そこに填めるための透明パーツは用意されていません。どうするのか・・・というと、窓穴の部分に透明な樹脂(「クリアフィックス」と名前がついています)を流し込む形式で客室のガラス部分を再現しています。


使い方は
(1)胴体を塗装して、窓部分のデカールを貼る。
(2)専用のパーツで窓の部分を開口する。
(3)樹脂を、これまた専用パーツにつけて、窓の開口部に丁寧に詰める
(4)樹脂が乾けば出来上がり
という感じです。手間かかるなぁ~

デカールは、エール・フランスのものが付いています。 様々な航空会社で使用されたので塗装のバリエーションは豊富ですが、機体の形式が色々あるので事前の細かいリサーチが必要です。
外形は実機の雰囲気をまずまず捉えていますが、機首の形が少し丸っこくなり過ぎなのとエンジンポットが細過ぎる気がします。翼縁は少々分厚いので、削ってシャープにしてやった方が見た目がよくなります。
1/144の旅客機は各社から出ているので、それらと並べてやるとアメリカ機には無い柔らかな機体のラインが際立って、割と目立つと思いますよ🐧