今回は、イギリスの攻撃機のキットの紹介です。
マッチボックスの1/72のバッカニアS.2Bのキットです。

【実機の紹介】

イギリスのブラックバーン社が開発した艦上爆撃機ですが、ブラックバーンが程なく合併してしまったため、ホーカーシドレー・バッカニアの名称のほうがしっくりきます。空母の運用が中止になってからは陸上で運用されましたが、その後の方が活躍したと言えると思います。


【キットの紹介】
74年頃に発売されたキットです。エアフィックス、フロッグに続くキット化で、これで当時のイギリスの3大メーカー?のそろい踏みとなりました。
ただ、人気の方は今ひとつだったようで、あまり店頭には出ていなかったような気がします。マッチボックスがドイツ・レベル傘下になってからは、販売されていないようです。

箱なし、デカールなしで仕入れたキットの中の一点でした。パーツを袋から出すと・・・何が何だかわかりません。

パーツを整理してみました。マッチらしい3色成型です。

胴体と翼のパーツです。パーツの表面は、見事な?運河彫りです。


それ以外の小物パーツです・・・って、これだけです。脚周りと、シート&パイロットだけという感じ。コクピットの内部やミサイル類が付いていてもよさそうなものですが・・・。

パーツ数はあまり多くないしパーツの合わせもいいので、制作自体は楽な方です。主翼のつなぎ目に段が出やすいので注意が必要です。
外形はバッカニアらしくは見えますが、かなりあっさりとした出来なので物足りなさが大いに残ります。また、脚カバーがかなり肉厚なので、薄く仕上げてやった方がよいでしょう。
大らかな出来のキットなので精密感を求める方には不向きですが、手を加える素材としてならばそれなりに使えます。いつの日か再販されませんかねぇ~🐧