こんにちは。
コバエほいほいカウンセラーのとら子です。(気分で名乗ります)
ゴミ箱からコバエが大量発生しまして、現在同居中です。
虫を殺すのって良い気がしないので放置状態なのですが、とにかく飲み物に飛び込んでくるので困ってるんですよね。
せっかく美味しいオレンジ牛乳を入れたのに、トイレから戻ったら3匹浮いていました(泣)
なんでこんなに自殺行為をするのか調べてみたんですけど、コップの中で浮いてるコバエ、実はほぼ生きてるらしいですよ!
(時々、そのまま死んでしまうコバエもいるらしいですが...)
* * * * *
根本裕幸師匠の主催する、
オンラインカウンセリング
「仲間うちでの失恋だったので、相談は勿論、気晴らしの飲みや遊びも出来ず悶々としています。」
という、猟奇的な彼女(自称?)の
にったゆかさんの
ご相談です。
『猟奇的な彼女』
みなさん知っていますか?韓国ラブコメの火付け役になった映画です。
懐かしいですね~。2001年公開ですって。
映画ファンのとら子は韓国映画も大好きです。
私の中での韓国映画は、裏の世界と復讐と記憶喪失(笑)そして愛。
なので、「インファナルアフェア」「アジョシ」「新しき世界」「シュリ」とか好きですね~
数年前に公開された「新感染」は、ゾンビ映画なのですが号泣しました。笑
もんげー!なゾンビだらけの中に、たくさんの愛の物語があってオススメです!
それにしても、ゆかさん、めっちゃいい女だと思うんですけどね!
にったゆかさんへ
こんにちは、カウンセラーのとら子です。
ココロノマルシェへご相談ありがとうございます。
ご相談から早くも2か月が経過してしまいましたが、その後いかがお過ごしでしょうか?
メールを読む限りでは、2か月ではまだまだ立ち直れないほどの悲しみややるせなさが尾を引いているのではないかなぁと感じています。
仲間内って超辛いですよねぇ。
そして、本当に大好きだったんですねぇ、彼のこと。
そんな器の大きくて包容力たっぷりの優しい王子様のような彼、女子だけでなく多方面から愛される素敵な人だったのでしょうね。
そんな彼が選んだのは「隠し切れない育ちの良さがダダ漏れしてる大和撫子」。
アニメで言うならタッチの南ちゃん。
まったく面白くもなんともない結末ですよね。
と、いうのはとら子の本音でございます。
下町のがさつな家庭で雑に育てられた、とら子の本音でございます。
そっち行くなら気軽に飲みに誘うなやー優しくするなやー
そして、軽く舌打ち。
しかし、悲しいかなきっとそんな素敵な彼が選んだ撫子ちゃんは、ゆかさんの目から見ても文句の付け所もないほど素敵なお方なのでしょう。
(そして、軽く舌打ち。)
さて、ゆかさんは撫子ちゃんと真逆の「奔放で主人公の男子を振り回す女子」と自分を分析されているようですが、果たして本当にそうなのでしょうか??
メールを拝見すると、人のことをよく見ていて人に気を配り人を元気づける、それこそ気遣いあふれる大和撫子のように見えますよ。
何が言いたいかって言うと、ゆかさんだって成熟して頼り甲斐のあるメンズから最終的に選ばれる可能性は十分にあるということです。
まずはそこに気付いてほしいと思います!
ゆかさんの過去のサンプル・エピソードから読み解くと、なんとなーく自分で選ばれないキャラにもっていってるような気がしてしまうんですよね。
本音をぶちまけることで「普通なら遠巻きにされがちなぶっ飛んだような人」だったり「猟奇的な彼女」を演じていませんか?無意識のうちに。
いや、私もどっちかというと嘘がつけないタイプなので、ぶっちゃけキャラの人は大好きなのですが、たぶん、ゆかさんのそのキャラの奥の奥には、甘えたい、頼りたい、超可愛いくて、か弱い女子がいると思うんですよね。
でもきっとぶきっちょさんだから、その上に猟奇的な仮面をかぶって、時には「ついてこーい!」的な一面を出してしまい、その結果、男性ホルモン少なめ男子や好奇心優先の年下男子が寄ってきてしまうのではないでしょうか。
人間おもしろいもので、人から「あなたってこうだよね」と言われたり、自分で「私はこういうキャラだな~」なんて思い込みがあると、自然にその人格に近づいて行っちゃうみたいですよ。
かくいう私も、10代20代の頃は完全に女芸人キャラで、「女じゃねぇ」と死ぬほど言われましたし、好きな人から「友達としては最高なんだけど」と言われたこともあります。
そんな毎日を生きていた私は、気付いたらパンチパーマみたいな髪型になってて友達からは「アジャ」と呼ばれていました。
その頃は、まさか自分がストレートロングになっていて、メイクなんかしちゃって、大好きな彼とイチャイチャしてるなんて考えてもみたことなかったです。
ゆかさんがアジャみたいだと言っているわけではもちろんありません!
ただ、人の思い込みって勿体ないなってつくづく思うんです。
ゆかさん、彼と一緒にいた時、ちゃんと女の子できてました?
自分の本当の可愛くてか弱い部分、見せていました?
「うまくいったらラッキー」的な感じて待ちの状態でいませんでした?
どこかで「うまくいかない」っていう思い込みはありませんでした?
告白はできました?
もし、どこか痛いところ突かれたという気持ちがあるならば、果たしてそれはどうしてなのでしょうね?
なぜ、そうせざるをえなかったのでしょう?
ちなみに師匠のブログの中の「武闘派女子」は日に日に過激になっていっているので、ゆかさんの中の「武闘派女子」が「猟奇的な彼女」とイコールで結びついちゃうのも無理ないのですが(笑)、武闘派にも色々あって、武闘派揃いのお弟子仲間にもゆかさんみたいに大和撫子系の女子もたくさんいるし、セクシー系も多いし、癒し系だっています^^
(まぁ中には私のような小学生男子みたいなのもいますが)
もちろん、モテモテ女子も多いし、一人のパートナーと幸せに過ごしている人もいます*
なので、個性でもある「武闘派女子の看板を下ろす必要はない」と言えるのですが、「猟奇的な彼女を辞めるか否か」という問いだとすると、「うん、ちょっと考えようか?」と言いたいところではあります。笑
もちろんそれが、ありのままの自分だと堂々と言えるのであれば、むしろそのままでいいと思うのですが(自分に嘘ついて無理しても意味ないですしね^^)、本当に猟奇的なひとって、自分ではわからないと思うんですよね。笑
ゆかさんの場合は、真っ直ぐで正義感の強い正直者 なんじゃないでしょうか?
あと、「大体いい男にはいい女が結ばれる説」でいくと、いい女というのは、やっぱりしっかりと自分をもっている方だと思うんですよね~。
確か伝説のホステスさんだか何だかの人の本で見かけたのですが『あなたがいて幸せ、あなたがいなくても幸せ』というのは、いい女の必須条件だそうでして。
そういう方って、やっぱり彼を振り回すような猟奇的な彼女にはならないと思うんですよね~。
(これは、私の個人的な意見ですけど)
なので、さっきの話に戻っちゃいますが、猟奇の裏に隠れている、『本当の自分』を見つめてみましょうか?というところを提案したいです。
ゆかさんのぶっちゃけキャラの裏にある、憶病な私。
元気でおもしろいキャラの裏にある、繊細な私。
包容力のある優しい男性に頼りたい私。
甘えたい私。可愛い私。
失恋して悲しい私。
失恋は本当に辛いものです。
好きだった分だけ悲しみも喪失感も大きいものです。
すぐに元気になれないし、ならなくてもいいと思います。
だって、そのくらい好きだったんだもの。
まずは、悲しみにくれるだけくれましょう。
自分の女の子の部分を認めてあけましょう。
そして、そこからは武闘派女子の見せどころです。
いい女になっちまいましょう。
彼を驚かせちゃいましょう。
そして、また素敵な恋をしましょう!
(その頃には別れている可能性だってあるかもしれないですよ~)
とら子より
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